※この記事にはマイナビのプロモーションを含みます
こんな人のための記事です
結論からいうと
です。
この記事では、その理由を5つ、分かりやすく解説していきます。
「今はじっと大人しくしていよう」と考えている人は少なくありませんが、みんなと同じタイミングでみんなと同じ行動をとるのが必勝法とは限りません。
状況をきちんと見極めて、行動していきましょう。
目次
「不況だから転職は今じゃない」が、必ずしも正解ではない5つの理由
その考え方が正解とは限らない理由を5つ、解説していきます。
理由①不況が続くと、リストラ・減給・倒産などのリスクがある
2019年は、好業績でもリストラをやる企業の増加が話題になりました。退職者数は実に6万人を超えています。
また、2020年には、同一労働・同一賃金にかこつけた正社員の給与引き下げが懸念されています。
コロナ禍は、これらを加速させる原因になるでしょう。
新型コロナに関連して、会社そのものが倒産してしまうケースも発生しています。
こういう人ほど、要注意です。
不況が深刻化していく時期は、チャンスがどんどん減っていく時期でもあります。
早めの行動が身を守ることにつながるわけです。
- 勤め先は本当に大丈夫なのか?
- 自分はリストラの対象にならないのか?
- 給料が下がったらどうするのか?
こういう問いへの答えを用意しておけるかどうか、対応を考えておけるかどうかが、自分の身を守れるかどうかの分かれ目になるわけです。
具体的には、最低限、
- スキル&経験の棚卸し
- 情報収集
だけはしておくべきです。
①は職務経歴書のフォーマットに自分の履歴を書き込んでみるだけ、②は転職エージェントに登録して電話面談をしてみるだけです。
それぞれ1時間もあれば十分完了できます。
理由②働き方改革等で時間がとりゃすい
最近は、働き方改革によって
- 残業が減った
- 有給がとれるようになった
- テレワークで時間ができた
という人も増えています。
今回の、新型コロナの感染拡大による外出自粛等によっても、家で過ごす時間は増えているかもしれません。
これはチャンスです。この「時間」を、情報収集に充てない手はありません。
外出が困難でも、必要な情報は、家で十分得られます。
情報収集のカナメである転職エージェントとの面談も、電話やWebで行うことが可能です。
理由③ブラック企業が見えてきた
一連のコロナ禍に関する対応は、会社ごとにかなり差があったことと思います。
- 休暇取得の推奨状況
- 時差出勤の可否
- テレワークの導入状況
- 手当の有無
- 社内の感染防止対策
- 子どものいる社員への配慮
- 経営者の発言
などから、勤務先の会社が「実際のところ、従業員のことをどのように考えているのか?」が透けて見えたのではないでしょうか。
もし、自分の勤務先が、従業員を大切にしない会社だと確信してしまったのだとしたら。
今すぐ辞めろとか、転職しろか言っているわけではありません。
- 今の自分が持っている選択肢は何なのか?
- よりよい仕事環境を手に入れるには、何が必要なのか?
これを早急に確認すべきだと思うだけです。
理由④不況期に「現状維持」という選択は、わりとヤバい
昨今の日本の状況を考えると、不況にも関わらず
という選択は、わりとヤバイ感じがしています。
- 不況が長引くかも
- 不況下でも、税金や社会保険料の負担増はありそうかも
というのがその理由です。
- 少子高齢化は着実に進んでいる
(2053年には人口の4割が高齢者だとか) - IMFからは消費税を15%にせよと促されている
といった状況を考慮しても
理由⑤「今こそチャンス」のケースも増えている
コロナ禍が始まった2020年前半、転職市場は明らかに厳しくなりました。
転職希望者にとっては、有利な「売り手市場」から、不利な「買い手市場」へと、一気に転換したわけです。
- 転職したい人は相変わらずだけど
- 採用したい企業は激減した(だってコロナ禍で先の見通しがつかないから)
ので、転職チャンスが一時的に激減しました。
けれども今、転職市場の状況には変化があります。
「転職したいかも」と考えていた人の多くが
- コロナだから積極的に動きたくないし
- 不況で転職チャンスが減ってるらしいし
- 今は大人しくしておこう
という判断を下したために、転職希望者数は減少気味。
一方の企業側は
- 職種によっては「不況でも採用したい」
- 業種によっては「コロナ禍でも採用したい」
- 会社によっては「今こそ優秀な人材を採用するチャンスかも?」
という感覚で、職種・業種・会社によるバラつきが大きくなってきたわけです。
だから、職種・業種・会社によっては、あなた自身の転職活動は今こそ大チャンスという可能性があります。
- 企業の採用熱はあるのに
- 転職希望者が少ない(=内定を取り合う競争相手がいない)
というケースがあるからです。
手っ取り早いのは、転職エージェントに直接聞いてみることです。
状況が個別の事情によって違ってくるので、ネット上で答えを見つけるのは難しいからです。
具体的には、
- 20代:マイナビAGENT
- 30代以降:JACリクルートメント
に相談してみると良いでしょう。
まとめ:「不況だから動かない」はチャンスを逃す
コロナ禍で不況突入中の日本ですが、転職に興味がある人は、行動してみるべきです。
- 不況が続けば、リストラ・減給・倒産などのリスクがある
- 働き方改革等で、時間がとりやすい
- ブラック企業が見えてきた
- 不況期に「現状維持」という選択は、わりとヤバい
- 「今こそチャンス」のケースも増えている
というのが、その理由です。
まずは、転職エージェントへの登録から。
- 20代:マイナビAGENT
- 30代以降:JACリクルートメント
これら2つは、親切で情報の質も高い、優秀なエージェントです。
それではまたっ!
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