こんにちは、こびと株(@kobito_kabu)です。
- 会社員が
- 平日に
- 家事をやるコツ
をご紹介します。たった1つだけです。
帰宅後、絶対に座らないこと
- 家事の時短テクニックとか
- 家事のクオリテイを上げるマル秘テクニックとか
世の中にはいろいろな情報があふれていますが、おそらく多くの人にとってこんなレベルの高い情報は不要です。
- 朝早く起きて
- ぎゅうぎゅうの満員電車で通勤し、
- 山積みの仕事に振り回され
- クタクタになって帰宅する
そこから家事をやるのって、かなり大変ですよね。
一人暮らしであれば、まぁ週末にまとめてやればいいやと思うでしょうし、共働きなら、まぁ妻に任せておこうと思う旦那さんもいるかもしれません。
とにもかくにも、帰宅時点ですでに疲れているんです。
家事のテクニックがどうこうという以前の問題に、家事に取り組めない。
弊社がご案内いたします提案は、そんな「平日に家事ができない」皆様に捧げるシンプルで良心的な提案となっております。
守るべきルールは1つだけです。
もし疲れているのなら、家事はしなくても構いません。
食事がしたければ食事をしても結構です。
テレビを見たいのなら、テレビを見ても構いません。
スマホをいじりたいなら、好きなだけいじれば良いでしょう。
眠りたいのなら、すぐにでも寝てください。
ただし、立ったままでな!
家事が終わるまでは座らない。
これが唯一のルール。
共働きの家庭では、家事をどちらがどう分担するかでケンカもあるかもしれません。
こういうケンカも全然OKです。気が済むまでお互い主張すれば良いと思います。夫婦の絆はそうやって深まるものですからね。
いくらでも話し合いましょう。
立ったままでね。
もし仲直りできても、家事が終わってないなら座らないでください。
- 俺が悪かったよ
- 私も悪かったわ
自らの非を認め、尊重しあいながら、ずーっと立っているといいでしょう。
家事が済むまで座ってはいけません。
ちなみに、オックスフォード大学の研究論文を調べたところ
- 帰宅後にすぐ座ってしまう人と比較して、帰宅後に座らなかった人の方が家事をやりきれる傾向にある
- 家事が終わるまで座らなかった人の幸福度は、家事が終わる前に座ってしまった人と比較して61%も高い
というデータは見つかりませんでした。
こうやってすぐに理論的根拠を探すのが現代人の悪い癖です。理屈は関係ありません。とにかく家事が終わる前に座ってはいけないのです。
ところで、グローバル社会においては、同一労働同一賃金が当たりまえです。海外の人から見ると、終身雇用・年功序列という仕組みは「身分差別」のように見えるそうです。
- 年齢による差別
- 性差別
- 身分差別(正社員・契約社員)
女性管理職もまだまだ少ないですし、こういった点では日本は後進国なのですね。
(まっとうな)先進国であるアメリカやヨーロッパ諸国では、社会人の約85%が「帰宅後、家事が終わるまで座らない」という習慣を持っていると言われています。
もちろんこんなデータはありません。
こうやってすぐに周りと比較するのが日本人の悪い癖です。周りとか世界とかどうでもいいんです。とにかく家事が終わる前に座ってはいけません。
一度試してみれば分かりますが、帰宅後に
- 立ったまま食事を続けるのは、なんかシュールです
- 立ったままテレビを見続けるのは、なんかシュールです
- 立ったままスマホをいじり続けるのは、なんかシュールです
座りたければ、家事をするしかない。
立ってさえいえれば、人は自然と家事をする。
真実とはシンプルなものなのです。
家事が終わるまで座ってはいけない
家事が終わるまで座ってはいけない
家事が終わるまで座ってはいけない
着席できるということは、すなわち家事が終わったということです。
- 家事が終わっているということは、気持ち良いこと
- 家事が終わっているということは、家庭円満ということ
- 家事が終わっているということは、休日もちゃんと休めるということ
今日、家事が終わるまで座らなかった人には、ちゃんと明日がやってきます。
(出典:賭博黙示録カイジより)
最初は時間がかかるかもしれませんが、段々と家事も早くなります。
(出典:ハンターハンターより)
- トイレ掃除をしても
- 風呂掃除をしても
- 掃除機掛けをしても
- 洗い物をしても
- 洗濯をしても
- ゴミをまとめても
日が暮れていないーーーーーー
まぁ帰宅した時点で日は暮れているんですけどね。
とにかく、平日に家事をやるコツは、座らないことです。
早起きよりはラクですよ。
- 止まっている状態の身体を起こすより
- すでに動いている身体を動かし続ける方がラク
だからです。慣性の法則でイケる。座らなければいいだけの話です。
それではまたっ!
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