こんな人のための記事です。
この記事を読むと、体が弱い人がとるべき戦略がわかります。
自分にあった戦い方を工夫すれば、体が弱くても成果は出せる!
体が弱い人には
- 自分のフィールドでだけ
- コツコツと
- 持続可能なペースで動き続ける!
- 生活リズムを一定に保ち
- 計画しやすい仕事を選んで
- 使えるものはなんでも使えばなんとかなるっ!
- そして、体が強い人のコメントは受け流す
といった意識が必要。
目次
体が弱い人の生存戦略7つ
この記事でいう「体が弱い人」は
- 大きな病気をするわけじゃないけど、よく風邪をひく
- 持病があるわけでもないけど、週に一度は頭痛や腹痛に悩まされる
- 入院とかするほどじゃないけど、病院となかなか縁が切れない
- 特に原因もないけど、しょっちゅう貧血を起こす
- 病気じゃないけど体力がなくて、すぐ疲れてしまう
というような人をイメージしています。
私こびと株は、①~⑤のすべてにあてはまる「体が弱い」タイプです。それでも
- 仕事
- 投資
- ブログ
などで、少しずつ成果があがっています。
- 仕事:学歴と資格でホワイトな職場を勝ち取る!
→「仕事ができる人」との評判を得る♪ - 投資:当サイトの運営メンバー4名で、独自の「こびと株」理論を考案w
→日々の株価に振り回されず、着実に配当金を入手♪ - サイト運営:日々コツコツと、無理のないペースで更新中。
→毎日楽しく運営中♪
という具合です。
「自分にあった戦い方を工夫すれば、体が弱くても成果は出せる!」…このことを伝えたくて、この記事を書いています。
「体が弱いからできないこと」は放っておいて、「体が弱くてもできること」をやっていく。そんな方法をご紹介できたらな、と思っています。
戦略①体が弱い人は、自分のフィールドでだけ戦おう!
体が弱い人・体力がない人は、自分の得意分野でだけ戦うように意識しましょう。
私はコレを、中学生時代、帰国子女を見て心に誓いました。
「この子たちと英語で戦うなんてありえない…!」
彼ら彼女らに追いつき、追い越すには、ものすごい時間とエネルギーが必要でしょう。体力の無い私は、とても手に負えないことだと感じました。
体が弱い人は、物事にそそげる時間やエネルギーが限られています。それを
- 均等にたくさんの分野に
- 苦手分野のフォローに
配分したら、自信を持てるフィールドが無くなってしまいます。
- (比較的)得意なこと
- (なんとなくでも)好きなこと
- (少しだけでも)自信を持てること
そんなことに注力して、戦いやすい場所でだけ戦うようにしましょう。
私は
- 数字が得意
- 法律など小難しい文章を読むのも得意
- システムの扱いが得意
- 英語が比較的得意(周りに「英語アレルギー」が多いのでw)
といった面を活かして働いてきました。
一方で
- プレゼンは嫌いだし苦手
- 飽きっぽい(同じ作業を長く続けさせるとパフォーマンスが落ちる)
といった点も、自他ともに認識しています。
プレゼンは誰かにやってもらう、飽きたら我慢しない。
できることとできないことを明確にするのは、自分にとっても周りにとっても、ストレスの少ないことだと思います。
戦略②体が弱い人は、コツコツやろう!
例えば1ヶ月後にテストがあるとき、体力のある人なら
という対応も可能ですが、体の弱い人にこれはできません。
ですから、体の弱い人が成果をあげるためには、どうしてもコツコツやらざるを得ません。
- 人より早く準備をはじめる
- 止まらないし急がない
- 多少体調を悪い日でも続けられるペースで
- 毎日少しずつコツコツと…
体が弱い人には、こんな取り組み方が向いています。
戦略③体が弱い人は、持続可能なペースで動き続けよう!
体が弱い人は、周りのペースに流されてはいけません。周りと同じペースで走ろうとすると、きっと身体を壊すからです。
こびと株.comメンバーは会社で残業をすることを辞めました。
メンバーそれぞれに理由や事情はありますが、私の場合は「体力がない」というのが大きな理由のひとつです。
体が弱い人が歳を取れば、より一層体が弱くなるのは、ごく自然な出来事です。残業生活を続ければ、体力の限界がくるのは目に見えていました。
- めまいがする
- 夜眠れない
- 手足がしびれる
- 動悸がする
- 食欲がない
このあたりの症状を考えて、付き合い残業は止めることにきめました。
体の強い人は、それでもいいのかもしれません。
けれども、体が弱い人は、意志を強く持たなくてはいけません。自分の身体を守りながら成果を出すには、自分のペースで進むことが、どうしても必要です。
戦略④体が弱い人は、生活リズムを一定に保とう!
体が弱い人にとっては、毎日を同じリズムで暮らすことが重要です。
睡眠や食事の時間を固定すると体に良いというのは、有名な話ですね。
同じリズムで暮らすことで
- いちいち予定に悩んで、気力を使う
- 自分の疲れ具合をチェックしそこねる
といったミスも、ぐっと減らすことができます。
戦略⑤体が弱い人は、計画しやすい仕事を選ぼう!
体が弱い人には、スケジュール管理のしにくい仕事は向きません。体調がよくないときに、自分でスケジュール調整ができないことは、大きなプレッシャーになるからです。
できれば、
- お客さんや上司に振り回されず
- 自分で計画をたててコツコツと進められ
- 休暇の取得についても、周囲の理解を得やすい
こんな仕事が良いでしょう。
私は、上場企業の経理部で働いてきましたが、
だと考えています。
もちろん会社によって違いはあるでしょうが
- お客さんと接しないので、突発的で緊急の出来事が少ない
- 何か月も先まで大体の予定は見えているので、スケジューリングしやすい
- 業務の区分が明確なので、自分の仕事を終えていれば休みもとりやすい
という特徴があります。
戦略⑥体が弱い人は、使えるモノはなんでも使おう!
さきほども書きました通り、体の弱い人には物事にそそげる時間やエネルギーが限られています。ですから、限られた時間・エネルギーを、効率的に使うことが大切です。
そのためには、便利なツールやサービスなど、なんでも利用しましょう。親切な友達や家族など、感謝して頼りましょう。
例えば、学びたいことがあったとき。
関連する資格の講座など適切なものがあれば、私は迷わず予備校を使います。
- 簿記
- 税金
- 証券アナリスト
このあたりの勉強では、大原やTACにずいぶんお世話になりました。
サイト運営についても、体力のない私が1人で取り組めば、力尽きるのが目に見えていました。ですから、「こびと株.comチーム」を結成し、お互いに補い合いながら運営を行っています。
「全員が同じだけ時間をかけるべきっ!」「今日ボクはこれだけやった。キミも同じだけやって!」という考え方ではなく
- 体や心の調子に合わせて、がんばれるだけがんばればいい
- かける時間とあがる成果は別。成果があがれば時間は短くてもいい
- がんばったメンバーには、「ありがとう」を忘れない
- つらいときは休めばいい。そのとき元気のあるメンバーがフォローする
- だれもサボろうとはしない
というメンバーばかりなので、体が弱い私もストレスなくサイト運営に参加できています。
戦略⑦体が弱い人は、体が強い人のコメントを真に受けない
体が弱い人には、体が強い人にはわかりにくい悩みや辛さがあるものです。
- 気合だよ気合!もっとがんばって!
- ちょっとおおげさなんじゃない?
- 気にしすぎだよ。病は気からっていうでしょ。
- 運動しないからいけないんだよ。
- オトナなんだから、体調管理くらいしてよ…。
体力のある人のこういったコメントを、辛く感じてしまうことも少なくないと思います。
ちょっとした疲労や気温の変化で不調がでる辛さは、体が強い人にはなかなかピンとこないようです。
体の強さは人それぞれです。体力のある人には想像しにくい事態が、弱い人の体には起きてしまうのです。
ムリなアドバイスや、キツいコメントがあったときには
- 笑って聞き流す
- 辛い気持ちを伝える
- 無視する
- その人から離れる
など、とにかく影響を受けないように工夫しましょう。
体力の違いを考えないアドバイスを受けても
- イライラする
- 自分を責めてしまう
- 言われた通りにやって体調を崩す
といったことが無いようにしましょう。
体が弱い人の生存戦略まとめ:弱いなりの戦い方がある!
自分にあった戦い方を工夫すれば、体が弱くても成果は出せる!
体が弱い人には
- 自分のフィールドでだけ
- コツコツと
- 持続可能なペースで動き続ける!
- 生活リズムを一定に保ち
- 計画しやすい仕事を選んで
- 使えるものはなんでも使えばなんとかなるっ!
- そして、体が強い人のコメントは受け流す
といった意識が必要。
それではまたっ!
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ブログは、体の弱い人にもぴったりの副業です!
自分のフィールドでだけ戦おう!で、ある以上、そのフィールドでは光るものが欲しいですよね。と、いうわけで、資格をとって専門性を磨くのは、かなりおすすめです。
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