社会人2年目こそが分岐点!仕事ができないと悩む人へ【経験談】

※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告を利用しているものがあります

社会人2年目
オレ、もう2年目なのに…全然仕事できない…どうしよう…

こんな悩みを抱えている人のための記事です。

 

私自身も、数年前、仕事ができなくて悩む2年目社会人でした。

  • 入社時と比べて、できるようになったことを思いつかない
  • 同期が成長してるのを見て焦る
  • これから仕事ができるようになる見込みもない
  • どうすればいいのか全くわからない

焦りと、先の見えない不安と、絶望感と…

こびと株
思い出すだけで胸が苦しくなるような、本当にツライ時期でした。

 

けれども私、今はこの悩みからすっかり抜け出しました。仕事には、そこそこ自信があります。

だからこそ、ツライ思いをしている社会人2年目のあなたに活路を見出してほしくて、この記事を書いています。

この記事の結論はこんな感じ

社会人2年目は、分岐点ともなる重要な時期!

  1. 今の会社で仕事ができるようになる見込みがあるなら⇒今の場所に留まってOK
  2. 今の会社で仕事ができるようになる見込みがないなら⇒「転職」という選択肢を検討すべき

2の人は「第二新卒」というポテンシャル採用の枠からハミ出さないうちに、転職エージェントに相談してみてください。

 

社会人2年目におすすめの転職エージェントは就職カレッジ

  • 第二新卒サポートにノウハウあり
  • 内定率81%・定着率91%の実績!
  • 利用料は、もちろん無料
  • ブラック企業を紹介しないための仕組みアリ
こびと株
社会人2年目は本当に大事な時期なんです。今こそ、決断をくだす時なのです…!

【評判・口コミ】若手向け転職サービス、就職カレッジの実態を徹底解説!

2020.06.16

 

仕事ができない社会人2年目の苦しみ…

こびと株
私自身の、社会人2年目のころの苦しみは相当なものでした…

だって、2年目になっても

  • 資料を作ればミスだらけ
  • 決算のたびに、あきれられ、怒鳴られる
  • まともに電話対応もできない
  • 仕事が資料整理しかないのに、資料整理が苦手

という状態でしたから…。

 

比較して苦しむ

まず、いろいろなものと現在の自分を、比較しては苦しみました。

  • 同期
  • 後輩
  • 先輩
  • 1年前の自分

どれと比較して考えても、ちっとも希望の見えない日々だったのです。

 

他部署に配属された同期は、目をキラキラさせて働いていますし。

入社したばかりの後輩は、なんだかグングン伸びている感じだし。

1つ上の先輩は、どんどん難しい仕事をクリアしていくのに。

私だけが、1年前、入社したての頃と何も変わらず…。

仕事ができるようになっていかない焦りで、窒息しそうな気持ちでした。

こびと株
「このままじゃ、10年たっても20年たっても、仕事できないままだ…。」って思い詰めていました。

 

相談して苦しむ

あまりに辛かったので、何人かの人に相談をしてみました。

「会社の人には、相談なんてできないよ…」ということで、他社に勤める友人や家族に対してです。

ところが…

  • 「仕事ができるようになりたいって、ちゃんとアピールすべきだよ!」
    →そんなことができる状況だったら苦しんでません…
  • 「こびと株は優秀なんだから、大丈夫だよ~」
    →それは学生時代のお勉強の話で、仕事は全然別なんです…
  • 「そのうちできるようになるよ。」
    →だから、1年たっても、ちっともできるようになってないんですってば!
  • 「うちの会社だったら、〇〇で××だよ!」
    →いや、うちの会社は違うから…

という具合に、なんだかズレたアドバイスばかり。

「誰もわかってくれない!!」という気持ちが強まって、辛さは増すばかりでした。

 

社内の状況は、社外の人にはわかりにくいもの。なかなか伝わらないのは当然です。

そしてまた、状況が読めないなかでのアドバイスは、的外れになりがちなもの。友人たちのせいではありません。

こびと株
私に気持ちのゆとりがゼロだったので、相談相手たちとの人間関係まで、ギスギスさせてしまいました…

 

出口がわからなくて苦しむ

本当に辛かったので、会社を辞めようかとも思いました

  • 辞めちゃおうか?
    …でも、辞めても次の就職先は無いだろうな。。
  • じゃぁ、資格でもとろうか?
    …でも、今の私にそんな気力は無いな。。
  • いっそ、結婚して産休にでも入ればいいのでは?
    …いや、結婚とか出産とかって、そういうもんじゃないでしょ。。
  • 病気になれば休めるかな?
    …休んでも仕事できないのは変わらないしな。。

という具合に、グルグルとおかしなことばかり考えていました。

こびと株
出口がわからないのがキツかったですね。毎日、家に帰って泣いてました。

 

社会人2年目は超重要!苦しんでる場合じゃない。

ところでこの、社会人2年目という時期。振り返ってみると、かなり重要な時期だったことがわかります。

理由は2つ。

  1. ギリギリ新人扱いしてもらえるから
  2. スキルなしで転職できる期限が迫ってくるから

です。

 

理由①ギリギリ新人扱いしてもらえるから

社会人2年目というのは、新人扱いしてもらえる最後の機会です。

そもそも、新人の育成期間を、2年程度に設定している会社も少なくありません。(1年程度もしくは半年程度という会社も、もちろん数多くありますが…。)

2年目までは

  • メンターやブラザーといった教育担当者がつく
  • 評価制度上、見習い扱い
  • 人事部からの定期的なフォローや研修がある

といった状況です。

 

これに伴って、周囲の先輩たちの中にも「まぁまだ2年目だから」という気持ちが存在します。(逆に言えば、「まぁまだ3年目だから」とは思ってもらえない、ということでもあります。)

さらに、2年目であれば、同じ課の中に後輩がいる可能性はまだまだ低いもの。まだなんとか、「一番若いヤツ」として面倒をみてもらえる立場にあるわけです。

こびと株
この新人扱いが解除されないうちに(≒2年目のうちに)、仕事を身に着ける必要があるんです‥!

 

理由②スキルなしで転職できる期限が迫ってくるから

もうひとつ考えておかなければいけないのが、転職を考えた場合の市場価値の問題です。

あなたが、2年目になっても「仕事ができない」と感じているのなら、それは会社とのミスマッチが原因かもしれません。

  • 会社側がきちんとした教育をしない
  • 会社が合わない

といった理由で、「この会社では成長できない」と感じている場合、転職はとても良いチャンスになります。

こびと株
「会社を変えたら、今までの悩みがまるっと解決したww」という若手社員は、少なくないんですよ。

 

ただし、注意してほしいのが転職の時期です。

社会人2~3年目までなら、第二新卒として転職することができます。

転職先企業が第二新卒に求めるのは

  1. やる気
  2. ポテンシャル・将来性
  3. バイタリティ

(リクナビNEXT「経験の浅い第二新卒を採用する理由ベスト5」より抜粋)

といった部分。現時点の仕事力ではなく、伸びしろを見て採用してもらえるということです。

 

ところが、この時期を逃すと、いわゆる一般的な「中途採用」としての転職をすることになります。

求められるのは、即戦力としての仕事力。

  • 今、どんなスキルがあるのか
  • 今、どのようなことをしたいと思っているのか
  • 今、どんな風に会社に貢献できるのか

といった「今すぐ」の力を問われます。

「仕事ができない…」と悩んでいる人にとって、これはなかなか厳しいですよね。

こびと株
だからこそ、第二新卒で転職できる2年目(遅くとも3年目)が、とても重要な時期なのです!

 

だから…社会人2年目のうちに打開策が必要!

社会人2年目で「仕事ができない」と苦しんでいるあなたは、

  • 社内で「新人」として
  • 社外で「第二新卒」として

扱ってもらえる2年目のうちに、打開策を見つける必要があります。

こびと株
社会人2年目は、その後の仕事人生の分岐点にもなる、重要な時期なのです!

グルグルと悩んでこの時期をムダにしないよう、一度冷静になって考えてみなければなりません。

 

仕事ができない社会人2年目がするべきこと

では、具体的に、社会人2年目は何を考えておければ良いのでしょう?

それは「このままこの場所にいて大丈夫かどうか、見極めること」です。言い換えれば、「自分はこれからこの会社で、仕事ができるようになりそうか?」を判断するということです。

 

平日5日間のうち、8時間程度を過ごすのが職場です。1日(睡眠時間を含む)のうち、1/4以上の時間です。かなりの時間ですよね。

そんな職場は、仕事をする場所です。仕事ができないまま職場にいるのは、自分にとっても会社にとっても、同僚にとっても上司にとっても、幸せなことではありません。

毎日心地よい時間を過ごすには、どうしても、ある程度以上仕事ができるようになる必要があります。

こびと株
社会人2年目の今こそ、仕事ができるようになるための第一歩を踏み出すべきときなのです‥‥!

 

今の会社で成長できるなら

「この場所にこのままいれば、これからは成長していけそうだ…」そう思えるのなら、今の場所に留まってOKです。

なんとか食らいつき、なんとか吸収して、仕事のできる3年目・4年目を目指してください。

 

とはいえ、

社会人2年目
そんな見込みがあったら、こんなに悩まないよ…

という人が大半かな、と思います。

実際「2年目までと2年目以降で状況がガラリと変わる」というパターンは、どちらかというとレアケースでしょう。

 

見分け方のポイントは、ズバリ、人事異動の有無です。

こびと株
私の場合は、2年目の10月に課長が異動して以来、ガラリと状況が変わりました。運が良かった…!
  • 直属の上司
  • すぐ隣の先輩
  • 人事の責任者

このあたりが異動になったときにだけ、チャンスがあると思って下さい。

 

今の会社では成長できないなら

社会人2年目
なんかダメなイメージ持たれちゃったし、上司の異動の見込みもない。今の場所にいてもダメかも…

そんな風に思うのなら、打開策は単純です。転職して、環境を変えてしまうこと。これ一択だと思います。

おすすめなのは、とりあえず転職エージェントに相談してみること。まずは相談してみて、今の自分の伸びしろを買ってくれる会社がありそうかどうか、チェックしてみてください。

第二新卒を特化してサポートサービスを展開している就職カレッジなら、相談相手としてはピッタリでしょう。

【評判・口コミ】若手向け転職サービス、就職カレッジの実態を徹底解説!

2020.06.16

 

社会人2年目
何言ってんだよ…仕事ができなくて悩んでるのに、転職なんてできるわけないじゃん。オレなんか、どこの会社も欲しがらないよ…

それそれ。それこそが、本当によくある勘違いなんです。

仕事というのは向き・不向きが本当に大きいもの。職種の向き・不向き、社風の向き・不向き、先輩や上司との合う・合わない…そんなことで、仕事のできる・できないはカンタンに変わってしまいます。

「今の場所でうまくいかないから、他の場所でもうまくいかないだろう」なんて、とんでもない勘違いですよ。

こびと株
例えば一流のシェフを、経理として採用してみたらいいと思います。「オレはなんて仕事ができないんだ…」って悩み始める人が、必ず出てくるでしょうw…仕事の向き・不向きって、マジで大きいんですよ。

さらに言えば、第二新卒の採用の多くは「ポテンシャル採用」です。現時点でのスキルを問うものではありませんから、安心してエントリーできます。

 

職場で過ごす時間はとても長いので、そこで辛いことがあると、落ちこんで視野が狭くなってしまいがちですよね。

一度、だまされたと思って、転職エージェントの話を聞いてみてください。社外の人の話を聞くと、自分がどんなに狭い世界で悩んでいたのか、ハッとすることでしょう。

 

まとめ:仕事ができない社会人2年目は、決断すべき時!

「2年目になったのに仕事ができない…」そう感じるのは、とてもとてもツライことです。

でも、苦しんでいる場合じゃありません。社会人2年目は、分岐点ともなる重要な時期。

こびと株
今こそ、決断のときなのです…!

 

「今の会社で、仕事ができるようになる見込みがある…!」

そう思えている人以外は、「転職」という選択肢を検討すべきです。

自分にあった環境さえ手に入れば、人並みに仕事ができるようになるのなんて、大して難しいことではありません。

こびと株
「第二新卒」というポテンシャル採用の枠からハミ出さないうちに、ぜひぜひ転職エージェントに相談してみてくださいね。

 

「とりあえず相談してみようかな…」という気持ちが少しでも出てきたら、まずは就職カレッジをお試しください!

  • 第二新卒サポートにノウハウあり
  • 内定率81%・定着率91%の実績!
  • 利用料は、もちろん無料
  • ブラック企業を紹介しないための仕組みアリ

※あなたが今の状況を変えたいと感じているなら、ぜひ一度相談してみて下さい。転職の専門家の話をきくことで、見えてくるモノがあるはずです。

こびと株
話をきくだけなら、損することはありえません。ダメでもともと。ツライ状況から抜け出すために、ぜひ小さな一歩を踏み出してくださいね。

 

それではまたっ!

 

※関連記事です

【評判・口コミ】若手向け転職サービス、就職カレッジの実態を徹底解説!

2020.06.16

【失敗に悩む新人へ】ミスだらけの新人時代を過ごした先輩社員より

2024.04.13

あなたが仕事で成長できない、たった1つの理由【解決策アリ】

2023.05.08
スポンサーリンク
スポンサーリンク


ABOUTこの記事をかいた人

こびと株.comの共同管理人。慶應義塾大学卒業後、一部上場企業に就職。経理/財務の実務経験10年超、日商簿記1級、証券アナリストを有する「企業と個人のお金の専門家」。4つの財布(給与/配当/不動産/事業収入)を駆使して経済的自由を達成することを目標に奮闘中。