【転職活動】初心者がエージェントを使う前に知るべきポイント8選

※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告を利用しているものがあります

※この記事にはマイナビのプロモーションを含みます

サラリーマン
転職活動初心者なんだけど、転職エージェントって使った方がいいのかな?でも、良くない評判もあるし不安だ…

こんな人のための記事です。

 

私は経理・財務の分野で10年以上のキャリアがあり、30代で年収1,000万円を超えています。

何も考えずに「会社に言われるまま」のキャリアを歩んでいたら、こんな結果にはならなかったと断言できます。

こびと株
転職力」が、超重要な時代が到来しましたね~

 

大転職時代の到来

終身雇用・年功序列が崩壊しつつあります。

NEC、日立製作所、ソニー、第一三共、三井住友銀行、三菱UFJ銀行…

この数年で、数万人規模で従業員を削減した名門大企業は、たくさんあります。

こびと株
もはや珍しくも何ともありませんね。

 

これからの日本は、間違いなく「欧米型」の雇用形態に移行していきます。

  • 総合職という名の「ふわっとしたキャリア」には意味がなくなり
  • 専門性のない人材は淘汰(とうた)される

そういう厳しい時代が到来します(というか、もう来てます)。

こびと株
コロナ禍は、この流れを加速させるでしょう。

 

こんな時代を生き抜くためには、自分のキャリアは自分で考えて自分で作っていくしかありません。

  • キャリアを作る際に、重要な手段の1つになるのが「転職」であり
  • その「転職」をサポートしてくれる重要な存在が、転職エージェントです

エージェントの活用は、転職活動のキーポイント。

けれども転職初心者は、エージェントを「上手に活用する」ためのポイントを知らないのが普通です。

こびと株
そのままだと、”もったいない転職活動”になりかねません

 

というわけで、この記事では、転職エージェントを利用する際に知っておくべき8つのポイントを簡単にまとめていきます。

こびと株
転職活動のクオリティに天地の差がでる8つのポイント。しっかり押さえて、「大転職時代」を生き抜くヒントにして頂ければ幸いです

 

※ちなみに、根本的に「会社員に向いてない」場合は、転職しても何の解決にもなりません(笑) フリーの方が楽しく働けるかもですね。

サラリーマンに向いてない!?10年以上会社員やって思うアレコレ

2024.08.23

 

転職初心者がエージェントを利用する前に知っておくべきポイント8選

転職初心者が知っておくべき8つのポイント
  1. 転職エージェントの収益モデル
  2. 人材紹介会社はどんどん潰れている
  3. もっともおすすめされやすい転職プラン
  4. 転職エージェントのタイプ【会社】
  5. 転職エージェントのタイプ【個人】
  6. 転職マーケットのボリューム
  7. 年齢別の転職難易度
  8. 職業適応性の考え方

1つずつに解説していきます。

 

ポイント①転職エージェントの収益モデル

企業が人を採用する時、2つの選択肢があります。

2つの選択肢
  1. 直接採用
  2. 紹介事業者を利用

 

直接採用の場合は、

  1. 広告(紙媒体、リクナビNEXTなどのネット媒体)
  2. 自社HP掲載
  3. イベント開催・参加
  4. コネ採用

といったかたちで採用活動を行います。

転職サイト(リクナビNEXTなど)と、転職エージェントはまったく違うので要注意です。

 

一方で、紹介事業者を利用する場合は

  1. 有料紹介(転職エージェント)
  2. 無料紹介(ハローワーク、商工会議所など)

といったかたちで採用活動を行います。

 

直接採用4種&紹介事業者利用2種の合計6つの中で、圧倒的に高コストなのが「有料紹介(転職エージェント)を使った採用」です。

(出典:JobQキャリアや転職に特化した匿名相談サービス

 

  • 転職希望者は、1円も支払うことなく、エージェントのサポートを受けられます
  • 採用者(企業)は、ミスマッチを防ぎつつ、優秀な人材を獲得できます
  • 転職エージェントは、優秀な人材を紹介できたら、成功報酬として採用者の年収の30~40%ほどを企業から受け取ります

 

何が言いたいかというと、こういうことです。

ポイント
  • メリット:転職エージェントを利用している企業には、優良企業が多い

=本気で優秀な人材を獲得したい&お金のある会社しか転職エージェントを利用できないため、転職サイトやハローワークよりはるかに優良企業が多い

  • デメリット:転職エージェントには、転職希望者を「どこでも良いから転職させたい」という気持ちがある
こびと株
このメリット・デメリットは確実におさえておきましょう

 

ポイント②人材紹介会社はどんどん潰れている

人材紹介業は、厚生労働省の許可がいるビジネスです。

現在、約18,000ほどの転職エージェントが存在しており、毎年の新規申請数は、毎年数百~1,000件ほど。

その一方で、同じぐらいの数がどんどん潰れていっています

 

人材紹介業は初期費用が抑えて始められるビジネスですが、参入障壁が低い分、競争が熾烈(しれつ)なのです。

転職サイトに登録すると、見たことも聞いたこともないような名前の転職エージェントからガンガン営業メールがくるのは、そういう理由です。

  • 生き残りをかけて、営業メールを送りまくる
  • 求職者が釣れたら、(本人の希望は無視して)全力で転職させる

こうしないと生き残れません。

こびと株
こういうエージェントが「転職エージェントはうざい・役に立たない・うさんくさい」という評判を作っているわけです

結論:零細エージェントを使うときは、より慎重に

 

ポイント③4つの転職プランのうち、最もおすすめされるプラン

転職プランというのは、極論4つしかありません。

4つの転職プラン
  1. キャリアアップする転職
  2. キャリア維持する転職
  3. キャリアダウンする転職
  4. キャリアを復活させる転職

※キャリアを復活させる転職というのは、転職に失敗してしまった後に、「前職」レベルにキャリアを戻すための転職です

このなかで、手抜き転職エージェントが最も積極的なのは「キャリアダウンさせる転職」です。なぜなら、

  • ラクに
  • 確実に

金になるからです。

転職初心者は、これに引っかからないように注意する必要があります。

 

年収500万円の人を、年収350万円の会社に転職させるのはそう難しくありません。

受入れ側の企業にとっては、「(もともと高い賃金で雇われていた)良い人材を安く雇える」のだから最高です。

一方、一番難しいのは「キャリアアップさせる転職」です。手間暇かけてサポートしても、内定までたどり着ける可能性は高くありません。

転職させられない=企業から成功報酬を受け取れないのだから、やる気が出にくいのも当然ですよね。

 

キャリアダウンさせようとしてくる転職エージェントは、

  • あなたの能力・経験を活かせる
  • 大切なのはお金だけじゃないですよね
  • 会社から強い引き合いがある
  • この会社には将来性がある
  • 幹部候補だ
  • 他に転職できる良い案件がない

アレやコレやと色々と言ってくると思いますが、決して流されてはいけません。

 

志のある優秀な転職エージェントは、「キャリアアップの転職」を一生懸命考えてくれます。

そういう転職エージェントは、決して多くはないですが、間違いなく存在します。

こびと株
平然と「キャリアダウンの選択肢」を提示してくるエージェントとは、絶対に付き合わないようにしましょう。

結論:「キャリアダウンの転職」を堂々と提案してくる転職エージェントは、相手にするな

 

ポイント④転職エージェントのタイプ【会社編】

転職エージェントには、タイプがあります。

求職者の年齢・職種・専門分野などによって、得手不得手があるのです。

  • 営業職に強い
  • IT業界に強い
  • スタッフ職(経理・法務等)に強い
  • 外資に強い
  • ベンチャーに強い
  • ミドル層に強い
  • 第二新卒に強い…etc

といった感じ。

 

そして、こういった切り口もあります。

2種類のタイプ
  1. 狩猟型
  2. 農耕型

①狩猟型というのは、広告などで次から次へと転職希望者を獲得して、どこへでも良いからどんどん転職させていくタイプのエージェントです。

こういったエージェントを利用した転職希望者は、転職で失敗するケースも非常に多いです。そして、二度とこのエージェントを使うことはありません。

 

一方で、②農耕型というのは、顧客(求職者)との関係を大切に育てるタイプのエージェントです。

  • 転職市場に、優秀な人材は数少ない
  • 優秀な人材は、複数回転職することも多い
  • 優秀な人材の周りには、優秀な人材が多い

こういうことを分かっているので、無理やり転職させるようなことはしません。

信頼を失わなければ、同じ人に何回も利用してもらえるし、口コミで「優秀な同僚」の利用者も増えます。

 

優秀な人材(転職希望者)のリストを持っているので、企業の要望にもすぐに応えることができます。

結果、三方良し(転職希望者も嬉しい、企業も嬉しい、転職エージェントも嬉しい)という状況になるわけですね。

こびと株
自分に関係ないところに強みのあるエージェント×狩猟型の組み合わせに引っかかると、満足のいく転職活動はグッと難しくなります

 

転職初心者さんへのおすすめは、文句なしに

  1. 自分のキャリアにマッチした強みを持つエージェント
  2. 農耕型エージェント

です。

結論:専門分野の合う「農耕型エージェント」は、安心して付き合える

 

  1. キャリアダウンの提案をしてこない
  2. 専門職・管理職・ミドル/ハイクラス・外資に強いという分かりやすいウリ
  3. 優良人材と長く付きあおうとする農耕型

という3点で、圧倒的におすすめなのがJACリクルートメントという社歴47年の大手エージェント(一部上場)です。

 

ポイント⑤転職エージェントのタイプ【個人編】

転職エージェント個人によっても、タイプがだいぶ異なります。

転職エージェントのタイプ【個人】
  • アドバイザータイプ(どんどん助言してくれる)
  • カウンセラータイプ(人の話を聞く、引き出すことが得意)
  • メンター・コーチタイプ(自分の経験を語りながら、ステップアップで導いてくれる)
  • コンサルタントタイプ(”答え”を持っていて、ズバリ指摘してくれる)

これは、どのタイプが良い悪いという話ではありません。相性の問題です。

 

業界情報や企業情報、最近の転職事情など、「自分の知らない情報が欲しい!」という人は、アドバイザータイプの人と相性が良いです。

転職希望者
こんなに色々な情報くれるなんて!

 

「とにかく自分の話を聞いて欲しい!」という人には、カウンセラータイプの人が向いています。

話しているうちに、自分のアタマの中が整理されてゆきます。

転職希望者
話しているうちに、自分が何をやりたいのか明確になってきたよ~

 

優柔不断で、自分の判断力に自信がない人は、メンターやコンサルタイプの人が向いています。

転職希望者
「あなたに〇〇は向いてない。そちらのキャリアを選択して成功する可能性は低い」ってハッキリ言ってもらえて目が覚めたよ~!

 

ちなみに、上記のいずれにも該当しない転職エージェントがいます。

生活費を稼ぐために仕方なく転職エージェントをやっていて、右から左に転職希望者を流すだけの仕分け人型エージェントです。

とりあえず条件に合いそうな求人を全部ぶん投げて終わりです。30件とか40件とか送り付けてくるやつですね。

 

転職希望者
転職エージェント、使えない…全然役に立たない….

こう感じる人の多くは

合わない理由
  1. 自分のして欲しいこと(助言が欲しい、話を聞いて欲しい、答えが欲しい)とエージェントのタイプが合っていない
  2. 志のない「仕分け人型エージェント」に当たっている

というケースが多いです。

結論:自分に合うタイプのエージェントを探せ(仕分け人型エージェントだけは、絶対に相手にするな)

 

ポイント⑥転職マーケットのボリューム

日本の採用慣行は「新卒一括採用」が中心です。基本的な人員は

  1. 新卒で採用して
  2. 自社で育てている

ので、中途採用のニーズはそれほど高くありません。

 

中途採用のニーズが高いのは、大体この順です。

中途採用ニーズ
  • 外資系企業(もともと新卒で人を育てる文化なんてない)
  • ベンチャー・スタートアップ企業(成長のため増員したい)

ーーーー大きな壁ーーーー

  • 中小日系企業
  • 大手日系企業

企業が人を欲しがる時というのは「成長している時」です。

日系大手企業の多くはすでに成熟しているため、相対的に求人が少なくなりがちです。

 

というわけで、中途で日系大手を狙うのは、なかなか難易度が高いのですね。

こういうこと(マーケットボリューム)を知らない転職初心者さんは

転職希望者
全然書類が通らない…内定がもらえない…

と、ムダに自信を失うハメになります。

 

特に、大企業に勤めていた人ほど

次も同じぐらいの社格の企業ならイケるだろう(例:パナソニックに勤めていたから、日立もイケるだろう)」

と思いがちですが、それは難しいのです。

結論:成熟企業(リスク低)の求人は少ない、外資・成長企業(リスク高)の求人は多い

 

ポイント⑦年齢別の転職難易度

年齢は、高ければ高くなるほど、転職難易度が上がります。

転職難易度
  • 20代…イージー
  • 30代…ノーマル
  • 40代…ハード

 

昔は、〇〇歳転職限界説といった言葉がよく聞かれました。節目である35歳、40歳あたりは、特に意識されやすい年齢です。

しかし、厚生労働省の資料によると、35歳~44歳の転職者数は

  • 2000年:67万人
  • 2016年:106万人

1.6倍に増加しています。昔ほど〇〇歳限界説を気にしなくて良くなっているのは事実です。


(出典:「雇用を取り巻く環境と諸課題について」厚生労働省職業安定局

 

こびと株
とはいえ、どのエージェントに聞いても「若い方が有利なのは事実だ」って言いますね。

〇〇歳限界説がなくなっていることは追い風ですが、若い方が有利なのは変わりません。

うだうだ考えているうちに、自分のキャリアの賞味期限が切れてしまうというリスクは、絶対に知っておきましょう。

結論:歳を重ねれば重ねるほど、難易度は上がる

 

ポイント⑧職業適合性の考え方

能力が高いにもかかわらず、転職に失敗し続ける人がいます。

そういう人は、パーソナリティに課題があることがほとんどです。

 

仕事への適合性は、大きく次の2つで判断されます。

ここにタイトル
  1. 能力
  2. パーソナリティ

 

これを体系的に整理すると、下記のようなツリーになります。


(出典:一般社団法人 日本職業協会

 

一般に、職務経歴書に記載するのは「能力-技量」のところです。

  1. 学習(achievement)…学歴や資格
  2. 技量(skill)…職務経験(何をしてきたか、何ができるか)

です。

 

この2つが充実している人は

企業の採用担当
この人は能力が高そうだな~

と思ってもらえますが、それだけで採用に至ることはまずありません。

なぜなら、これは「過去の情報」に過ぎないからです。

 

採用選考では、学歴や資格・職務経歴だけではなく、下記もチェックされます。

  1. 知能…地頭の良さ
  2. 空間視覚化…目に見えないノウハウを「見える化」する力
  3. 速さ・正確さ…仕事のスピード・正確性
  4. 精神運動機能…集中力、感情制御など

こちらは、将来への期待感を測るために必要な要素です。

「過去+未来への期待感」で併せて評価されないと、採用には至りません。

 

さらに、採用にあたっては上記のような能力だけではなく、パーソナリティも重要な要素になります。

  • 価値観
  • 態度
  • 興味

とか、そういう部分ですね。

 

何が言いたいかというと、優秀なエージェントは

  1. キャリア理論をしっかりと学んでおり
  2. (この体系的な専門知識を前提に)求職者の弱点を補うかたちでサポートしてくれる

ということです。

※私は、このあたりの知識を、めちゃくちゃ面倒見の良い転職エージェントさんに教えてもらいました。「こびと株さんは、〇〇の部分はもうOKなので、▲▲の部分をもっとアピールした方が良いですよ」みたいな感じですね。

 

ただ企業からの求人票を流すだけのエージェントは、素人です。

転職初心者さんは、こういう人に振り回されないよう、上記のような体系図を頭に入れつつ

  • 自分の担当エージェントが、どんな目線で
  • どこを補うための助言をしてきているのか

判断できるようになると良いですね。

結論:職業適合性を「地図」にして、迷子にならないようにしよう

 

まとめ:「転職力」「転職エージェントとの付き合い方」が大事な時代

以上をまとめると、この通り。

転職エージェントを利用する前に、最低限、下記の8つのポイントは頭に入れておきましょう。

知っておきたい8つのポイント
  1. 転職エージェントの収益モデル
  2. 人材紹介会社はどんどん潰れている
  3. もっともおすすめされやすい転職プラン
  4. 転職エージェントのタイプ【会社】
  5. 転職エージェントのタイプ【個人】
  6. 転職マーケットのボリューム
  7. 年齢別の転職難易度
  8. 職業適応性の考え方

 

成功報酬型というビジネスモデル上、転職エージェントには「どこでも良いからとにかく転職させたい」という強いインセンティブがあります。

そうしないと、競争の激しい業界を生き残っていけません(年間数百~1,000社ほど廃業する)。

だから、手抜き転職エージェントがもっともススめやすい転職プランは、内定可能性が高い「キャリアダウンのプラン」です。

こびと株
こんなのに当たったら、たまったもんじゃないわ。

 

とはいえ、このご時世、独力で転職活動をするのも簡単ではありません。

ソロ転職活動のデメリット
  1. 書類選考・面接通過率が低くなる
  2. 非公開求人にアクセスできない
  3. 業界事情・企業情報を手に入れるのが難しい
  4. 面接のフィードバックがもらえない
  5. 履歴書のブラッシュアップがしにくい
  6. 企業との条件交渉の難易度が高い
  7. スケジュール管理が面倒etc…

普通にムリゲーです。

 

終身雇用・年功序列が崩壊した今、満足のゆくキャリアを作っていくには

  1. 転職力
  2. 転職エージェントと上手に付き合う力

この2つを高めざるをえないというわけですね。

※もちろん、1つの会社で出世して役員レベルまで昇り詰められる「数少ない勝ち組」になれる人には、不要な力です。

 

以上を踏まえて、個人的には新興・零細エージェントではなく、社歴の長い転職エージェント会社を使うべきだと断言します。

私が一番おすすめするエージェントは、JACリクルートメントです。

おすすめポイント
  1. 社歴47年の長い歴史・ブランド力ある
  2. 転職業界で3本の指に入る、大きなエージェント会社(一部上場企業
  3. 専門職・管理職・外資・ハイクラスといった「分かりやすい強み」がある(そもそも、こういうマーケットじゃないと農耕型の商売ができない)
  4. エージェントが良く訓練されており、質が高い(評判も良好)

問題は、基本的に市場価値の高い人材しか相手にしてくれないことです。

要するに、ハイクラス向けのエージェントなのです。

 

とはいえ、JACリクルートメントは農耕型なので、登録しておくだけでも価値は高いです。

マッチする求人が出てくると、タイムリーに紹介が届くからです。

長く付きえるエージェントの筆頭ですね。

30代~、年収600万円以上というのがメインの顧客です。前向きに相談に乗ってもらえるようなら、年収アップの可能性はめちゃくちゃ高いです。JACを使って国内大手・外資に転職していった同僚が何人もいます。

【JACリクルートメント評判】実際に7社を使った私が体験談を話します

2019.06.05

 

もう少し守備範囲が広いエージェントとしては、マイナビAGENTがあります。

こちらは20代からOK(むしろ若手に強い)で、大手エージェントのなかでも人気があります。外資ではなく、日系に強いです。

営業職・金融専門職・エンジニアさんなんかの求人案件が多い印象ですね。

当ブログの管理人が利用した際も、まったく不満のない対応をしてもらえました。

マイナビAGENTの悪い評判は本当か?【実際に利用してみた】

2019.03.18

 

第2新卒を対象にしたエージェントだと、就職カレッジが、後輩たちから好評でした。

新卒で「あれ?会社選び失敗した?やっちゃったかも!」と思っている方は、ぜひ相談してみてください。

若い人は市場価値が高いので、いくらでもリカバリーが効きます。

 

以上、

  • 現在の会社・仕事に不満を抱えている人
  • 将来のキャリアに漠然とした不安を抱えている人
  • もっと年収を伸ばしたい人

転職初心者さんの参考になれば幸いです。

それではまたっ!

 

関連記事です。転職に関するノウハウについては、たくさん記事を書いているので、良かったら参考にしてください^^

イマドキ、転職活動は普通だよね?【サラリーマンの真実】

2024.05.15

転職活動に失敗する人が勘違いしているポイント11選

2024.03.08

「不況だから転職は今じゃない」が、必ずしも正解ではない5つの理由

2021.03.07
スポンサーリンク
スポンサーリンク


ABOUTこの記事をかいた人

こびと株.comの管理人。一部上場企業での経理/財務の実務経験10年超、日商簿記1級、証券アナリスト、FP資格を有する「企業と個人のお金の専門家」。4つの財布(給与/配当/不動産/事業収入)を駆使して経済的自由を達成することを目標に奮闘中。