こんな人のための記事です。
「簿記がちんぷんかんぷん!」というその感覚、私にも覚えがあります。
私と簿記の付き合いは、既に15年を超えているのですが…
「何コレ、ちんぷんかんぷんなんですけど!?」から始まって
- 簿記3級を取得
- 簿記1級も取得
- 上場企業での経理歴10年
というところまで、たどりつきました。
ちゃんと合格できるし、扱えるようになります。
この記事では、その理由について、1つずつ解説していきます。
目次
理由①簿記がちんぷんかんぷんなのは当たり前だから
「簿記がちんぷんかんぷん」は誰もが通る道
簿記というのは、少しだけ特殊なスキル。
日常生活では使わない独特の言葉を使い、日常生活では考えない独特の枠組みで物事をとらえるので、簿記を始めたばかりの人は
- 聞きなれない単語
- 見なれない仕組み
に、戸惑うのが普通です。
でも、大変なのは最初だけ。慣れれば面白い、パズルみたいなものです。
最初は「???」の嵐でも、コツをつかめばスルスル解けるようになります。
実際私も、「ちんぷんかんぷん」→「簿記1級合格」までいきましたしね。
そもそも簿記3級の時点で難易度は低くない
簿記の初心者さんにとってツライのが
という世間のイメージです。
ネット上でも「楽勝」「こんなの誰でも受かるわ」みたいな意見が目立ちますし、
なんて思ってしまいがち。
でも実際には、簿記3級って、それほど難易度が低いわけではありません。
もちろん
- 正しく取り組めば、短期合格も可能ですし
- しっかり勉強すれば、誰でも受かります
でも、
- 合格率は40%程度→半分以上の人が落ちる
試験でもあるので、最初に少々つまづくのは、むしろ当たり前。
理由②「ちんぷんかんぷん」→「分かる!」の転換は突然起きるから
壁を超えると突然分かる
簿記は数字を扱いますが、数学のように
タイプの勉強ではありません。
- テキストがちんぷんかんぷんだ
- なんなんだこの問題
- 授業も意味不明~
- 変なの。よくわからん。
という日が延々と続いた後で、突然
という瞬間が訪れる、少し不思議なタイプの学習です。
最初のしばらくは積みあがっている感覚がまるでないので、ちんぷんかんぷんのモヤモヤとした世界の中を漂っているようで非常に挫折しやすいです。
それまではとにかく手を動かすこと
一番大事なのは、手を動かすことです。
「理解する→問題を解く」という勉強方法をいったん捨てて下さい。
- よくわからなくても、とりあえず問題を解く
- ピンとこなくても、とりあえず解答を書き写す
- 納得いかなくても、とりあえず次に進む
こういうやり方を選ぶ必要があります。
気持ちはよく分かります。
私自身も、丸暗記は大嫌いですし、「理解と納得のない問題演習なんてムダでは?」と思うタイプです。
簿記には、ちゃんと理屈があります。英単語みたいに”覚えるしかない”モノではなく、論理的に理解できる技術です。
でも、残念ながら
私自身も挫折しかけましたし、実際に挫折した人もたくさん見てきました。
簿記は、ちょっと変わったスキルなんです。理屈で理解する前に、まず慣れるべきです。習うより慣れろです。
慣れた後からでも、理屈を考える機会はいくらでもあります。
- まず、手で覚える
- 次に、頭で理解する
この順番が効果的です。
理由③簿記がちんぷんかんぷんな人のためのサポートはちゃんとあるから
簿記は超・人気資格
簿記は、超・人気資格です。例えば3級は
レベルのマンモス資格。これだけの人が「簿記が分かる」ようになっているわけです。
これは反対に言えば、「簿記を教える」側にも、それなりのノウハウが蓄積されているということ。
正しいサポートを受ければ、「ちんぷんかんぷん」→「合格!」への道は決して遠くはありません。
「簿記がちんぷんかんぷん」な人へのおすすめルート
個人的には、
です。
簿記1~2級はもちろん、簿記3級でも独学はおすすめしません。
- 挫折する
- 問題は解けるようになったが理解はできていないまま
- 合格はしたが「使えない知識」になってしまった
といった事態を招きやすいからです。
具体的なおすすめスクールは、コスパ最強のクレアール。
価格面でのコスパを良好に保ちつつ、質問を無制限に受け付けている点に特徴があります。
- 対面
- 電話
- メール
- Skype
などでしっかりと質問に回答してくれるので、簿記がちんぷんかんぷんで悩んでいる人にピッタリです。
※資料を請求すると、無料でサンプル教材がもらえます。見てから決めればOKなので、とりあえず請求だけしておきましょう。
「簿記がちんぷんかんぷん」まとめ:そのまま走ってOKです
簿記がちんぷんかんぷんで悩んでいるあなた。
- 簿記なんて、最初ちんぷんかんぷんで当たり前だし
- 「ちんぷんかんぷん」→「分かる!」は突然起きるし
- ちんぷんかんぷんな人のためのサポートはちゃんとあるので
大丈夫です。
簿記は、身に着けるとメリットの多いスキル。
- 就職や転職で使えるし(年収アップもねらえる)
- 副業や独立時にも便利だし
- 家計管理や資産運用にも役立つし
- 経済ニュースや書籍が分かるようになるし
- 「会計」という専門分野を手にすることができます
その際の要注意ポイントは2つ。
- 頭で理解しようとせず、まず手を動かすこと
- ダメな教材や授業に惑わされないこと
簿記は、毎年10万人以上が合格するマンモス資格ですから、教材やスクールなど優良なサポート体制が整っています。
それではまたっ!
※おすすめの優良スクールはこちらです
資料を請求すると、無料でサンプル教材がもらえます。見てから決めればOKなので、とりあえず請求してチェックしてみるのがおすすめです。
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