キヤノン 2017年12月期第1四半期決算に関するつぶやき(配当ニュートラル)

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キヤノン 2017年12月期第1四半期決算(2017年4月26日公表)

かのんより2017年1月1日~3月31日の業務報告が届いております。

かのん
売上アップ!利益もアップ!前期より順調!

        当第1四半期 前第1四半期

売 上 高      9,728億円   7,972億円

営業利益率          7.5%          5.0%

1株純利益            50.44円      25.63円

配当予想          75円(中間)+75円(期末)

 

かのん
通期予想、上方修正!エヘン。

見直し後:売上高 4兆200億円(前期比+18.2%)

見直し後:営業利益率 6.7%(前期比▲0.0%)

見直し後:1株当たり当期利益 164.83円(前期比+26.88円)

 

かのん
お金の余裕は…もうちょっとがんばる!

       当第1四半期末  前期末

総 資 産     5兆1,139億円   5兆1,385億円

1株純資産         2,488.29円         2,548.49円

自己資本比率         53.1%      54.2%

流動比率           202.9%    213.5%

 

かなり苦しんだ前期に比べると、回復基調のかのんちゃん。純利益では、去年の2倍近い数字を叩き出しました。

キャッシュの状況はまだまだではありますが、売上や利益などフローの項目は改善し、悪くない第1四半期決算でした。

この調子でいければ、当期も予定通りの配当は大丈夫そう!少し安心して見守っていられそうです。

決算と同時に発表した、「宮崎ダイシンキヤノン株式会社」の完全子会社化。スピード経営をさらに進化させ、カメラ市場での地位を強化するための打ち手なのだとか。

ひとつひとつの戦略がうまくいって、当期は元気になったかのんちゃんが見られるといいな、と思います。

がんばれかのんちゃん!こびとオーナーはじっくり見守ってるからね!

 

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こびと株.comの共同管理人。慶應義塾大学卒業後、一部上場企業に就職。経理/財務の実務経験10年超、日商簿記1級、証券アナリストを有する「企業と個人のお金の専門家」。4つの財布(給与/配当/不動産/事業収入)を駆使して経済的自由を達成することを目標に奮闘中。