経理マンは嫌われ者?デキる経理屋ほど嫌われる傾向にあるので、承認欲求は社会で満たす方がいいかも

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こんにちは、シーウィード@こびとが見える経理マンです。

経理という職業の悲しき側面をご紹介します。

 

経理の魅力

悲しき側面に入る前に「経理のお仕事をするとこんないいことがあるよ」というのもご紹介しておきます。

詳しくは、この記事をご参照下さいませ。

経理の魅力&やりがいを、経理歴9年の中堅社員がお伝えします

2016.11.16
  1. 年齢に関係なく専門家として扱ってもらえる
  2. マイペースに仕事ができる
  3. 会社の動きがすべて数字で分かる
  4. (会計知識が)家計・投資に生きる
  5. つぶしが効く

一方で、経理は「嫌われ者」でもあります。

 

経理が嫌われる4つの理由

というわけで、本題です。経理が嫌われる4つの理由です!

あぁ…悲しい(;△; )

 

①連絡してくる時はいつも「注意・訂正依頼」

経理部員が他部署に連絡する場合は、大抵注意訂正依頼です。

  • 勘定科目が間違っているので直して下さい
  • 消費税の取り扱いが間違っているので直して下さい
  • 証憑(請求書や申請書など)が足りていないので再提出して下さい

間違っても「あなたたちの伝票は素晴らしい…!」なんて電話をわざわざするようなことはありません。

電話が繋がって「経理の〇〇ですが…」と言った瞬間に、

ごめんなさい!わたし何かしましたか!?

と言い出す人もいます(笑)それぐらい、他部署の人にとっては「経理から連絡がある=なんか怒られるかも」なんですよね。

仕事をしていて喜びを分かち合うなんて機会はほとんどないので、嫌われてしまうことが多いんですよね~。

 

②融通が利かない

会社の一番大事な資産「現金」を扱う部署ですから、融通を利かせることはほとんどありません。コンプライアンスの要…!

  • 経費精算の締め日は厳守してもらいますし
  • 規定の要件を満たさない申請は絶対に通しません

時々、「時間がないから早く何とかしてくれ」という相談を受けたりもしますが、それを了承することはほぼありません。「ちょっとぐらい融通を利かせてくれ」と言われたことは、一度や二度ではありません。

でも、やっぱりルール厳守です。個別の事情は汲みません(汲めません)。

 

③定期的に面倒な依頼を出してくる

決算書を作るには、他部署の協力が不可欠です。

新人経理マンの最初の関門は、「他部署の人と仲良くなって、スムーズに資料を提供してもらえるようになること」と言っても過言ではありません。

材料を集めないことには決算書は作れませんから、3ヶ月に1度(今は四半期決算が法制度化されています)「こういう感じの資料を作って提出して下さい」と依頼を出します。

この依頼対応が、現場にとってはとんでもなく面倒みたいなんですよね。

  • 普段自分たちが作成している業務の管理資料

  • 経理に提出するための資料

が一緒のフォーマットなら問題ないんでしょうけど、大抵はフォーマットが違います。わざわざ経理提出専用の資料をまとめなければいけないのです(それこそ1円にもならないのに)。

期限を守られなければ経理から怒涛の督促が飛んでくるので、やらざるを得ません。面白くないでしょうね~。

 

④収益を生み出さない

経理部はコストセンターなので、収益を一切生み出しません。経費垂れ流しの赤字部署です。某石油会社は「稼ぐ財務部」とかいう謎のコンセプトでデリバティブ取引をやりまくった結果会社が傾きました。

財テクで収益上げようとする事業会社なんてそんなにないですから、やっぱり経理/財務部は基本はコストセンターです。だから、営業の人達から「アイツラは俺たちが稼いできたお金で食っている」と思われてもしょうがないんですよね。

実際、その通りです。

経理がいなければ会社は成り立たないと思いますが、それ以上に営業がいなければ会社は成り立ちません。企業は売り上げが立ってナンボですからね。

頭でっかちで偉そうなことばかり言っている割に、1円の売り上げも立てていないのだから、嫌われてもやむなし!という感じですよね~。

 

嫌われるのはイヤ!好かれるように頑張ろう!はダメ

経理は、嫌われてナンボです。コミュニケーションの取り方(横柄な態度を取らない、ちゃんと感謝を示すなど)を改善するというのは当たり前に必要です。

しかし、嫌われるのを恐れて

  • 間違いをスルーする(自分たちで勝手に修正する)
  • 締め日などの期限を延長する
  • 申請書や伝票の押印漏れなどを見なかったことにする

といった態度をとるのは完全にアウトです。

うちの部署には他者からの転職者も多いですが、デキる経理マンは「嫌われる経理がいる会社は、コンプライアンスがしっかりしている」と口をそろえて言います。口うるさい監視者がいる会社は、不正が非常に起きにくいんですね。

「経理にはあの人がいるから、こんな処理許さないだろうな…しょうがない、ちゃんとやるか」と思ってもらえるならば、嫌われてる好かれてるは置いておいて、それだけで会社に貢献できていると言えると思います。

ガバナンスは、本当に大事ですからね。

※ちなみに、新規契約に関する税務相談対応や、新たな商取引が発生する際の会計プロセスの構築などでは、ものすごーく感謝されます。日々の業務から離れて、プロジェクト対応などの大きな話に関与できるようになると、頼られて(好かれて)充実感を得られる機会が増えてくるイメージです。

 

まとめ:経理が嫌われるのはしょうがない!サラリーマン生活で手に入らないものは外で手に入れよう!

私自身、もっと感謝されるような仕事がしたい!と思ったこともあります。しかし、経理ではなかなか難しいんですよね。会計/税務のお仕事は好きなので、職業自体を変えたいとは思いません。

となると!

サラリーマン生活で得られないものは、外で手に入れるしかないですよね。

最近、どんどん目が外の世界に向くようになってきました。

サラリーマン+フリーランスになりたい

2017.09.29

経理の楽しさだけを享受しながら、足りないものは他で補う生活を手に入れられるように頑張りたいと思います。どんな仕事でも通用する考え方だと思うので、現状の職種に不満がある方はぜひ視野を広げてみて下さい。

それではまたっ!

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ABOUTこの記事をかいた人

シーウィード

こびと株.comのボス(役割:投資対象の選定)。「お金の話」と「健康」をこよなく愛するアラサーリーマン。一部上場企業の経理/財務部で財務諸表を作成している会計職人。40歳時点で、給与以外の収入(配当/不動産/サイト運営)を月額20万円にすることを目標に活動中。187cmの大男。