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こんな人のための記事です。
こんにちは、こびと株(@kobito_kabu)です。
「サラリーマン辞めたい」。
サラリーマンの経験がある人なら誰しも、少なからず経験のある感情かなと思います。
私自身ももちろん
と思ったことは何度もあるわけです(笑)
というわけで、この記事では
- サラリーマンを辞めたい理由あるある3選
- サラリーマンを辞めていい理由/サラリーマンを辞めたらダメな理由
- サラリーマン辞めたい!と思ったときに考えるべき3つのこと
をまとめていきます。
- サラリーマンを辞めたい
- でも実際、辞めていいものかというと…
- どうしようかなぁ…
とモヤモヤしているサラリーマンのあなたに、読んでもらえたら嬉しいです。
目次
サラリーマンを辞めたい理由あるある3選
まずは、多くの人がサラリーマンを辞めたくなってしまう理由を見てみましょう。
理由①サラリーマンに向いていないと思う
一番よくある理由は、
という思いかなと。
- 選べない人間関係が窮屈(きゅうくつ)
- 業務命令されるのがイヤ
- 行動に制限をかけられるのが苦痛
- 見張られている感を感じる
- 担当業務が”だれでもできる仕事”な気がしてつまらない
- 得意な仕事を選べず不満
- 成果を上げても報酬に反映されずモヤモヤ
といった具合に、「サラリーマンなら受け入れざるを得ないことを、受け入れるのがツライと感じている」そんな理由です。
理由②このままでいても将来が不安
これもよくある「サラリーマンを辞めたくなる理由」。
- 頑張っても増えない給料
- 形式的で意味を感じない仕事
- 無駄な会議
- 落ち込んでいく会社業績
- 悪化していく景気
- 公正とは思えない評価
- 始まりそうなリストラ
「このままではジリ貧では?」と感じて辞めたくなるけど、実際に辞めるのはやっぱり怖いし…なんて、悶々としがちなパターンです。
理由③会社行きたくなさすぎてもう無理
- パワハラまがいの扱いを受けている
- 労働時間が長すぎる
- 通勤電車がツラすぎる
- 仕事に意味を感じられない
- 人間関係がぐちゃぐちゃ
- 合わない仕事でストレスが大きすぎる
といったことから、「もうとにかく会社がツライ…」という状態になってしまっている人もいます。
原因や対策についてゆっくりと考える余裕もなく、
- イヤだ
- ツラい
- ムリ
- やりたくない
といった言葉しか出てこないような状況。
サラリーマンを辞めていい/辞めてはダメと判断する理由3つ
こういうとき、
- サラリーマンを辞めていい理由になる
- サラリーマンを辞めてはダメな理由になる
そういうポイントを、3つに絞って解説していきます。
理由①資産がある/ない
- 「資産がある」というのは、「サラリーマン辞めてもいいかな」という理由になりますし
- 「資産が無い」というのは、「サラリーマン辞めちゃダメかな…」という理由になります
お金が無ければ生きていけない。これは、資本主義社会の残酷な現実です。
理由②独立可能なスキルがある/ない
- 「独立してお金を稼げるスキルがある」というのは、「サラリーマン辞めてもいいかな」という理由になりますし
- 「独立してお金を稼げるスキルが無い」というのは、「サラリーマン辞めちゃダメかな…」という理由になります
起業、フリーランス、自営業…なんでも構いませんが、サラリーマン以外の方法でお金を稼ぐために必要なスキルは、サラリーマンとして上手くやっていくスキルとは違っています。
ちなみに、「独立してお金を稼げるか?」という質問への答えが「わからない」なら、安易にサラリーマンを辞めるのはおすすめできません。
理由③自己管理できる/できない
- 「自己管理できる」というのは、「サラリーマン辞めてもいいかな」という理由になりますし
- 「自己管理できない」というのは、「サラリーマン辞めちゃダメかな…」という理由になります
人目がないと、頑張れないんだよね…というタイプの人が勢いで独立の道を選ぶと、あとあと苦しむ可能性は低くありません。
会社という、ある種の”縛り”を外しても
- 仕事
- 勉強
- 時間管理
- 生活リズム
- 他人とのコミュニケーション
様々な面で自己管理ができそうかどうか、改めて考え直してみましょう。
健康に暮らせる、社会と適切に関われる、必要な努力ができる…といった、人として健全に・幸福に暮らすために重要な要素だからです。
サラリーマンを辞めたいときに考えるべき3つのこと
そんな人のために、今考えるべき3つのことをまとめます。
考えるべきコト①限界か?
最初に考えるべきコトは
です。
特に
- 月曜の朝になるとめまいがする
- 会社が近づくと吐き気がする
- 仕事中に急に涙が出てくる
- 頭痛や胃痛が収まらない
といった具合に、身体が悲鳴を上げている場合は要注意です。
もし、自分の心身が限界に近いようなら、四の五の言っている場合ではありません。
- とりあえず休む
- 病院に行ってみる
- 休職する
といった選択肢とともに、「とにかく辞めてラクになるしかない」といった可能性も検討する必要があります。
考えるべきコト②転職ではダメか?
「まだ限界とかではない。大丈夫」と思える人は、次に
必要があります。
同じサラリーマンでも、働き方は色々です。
- フルフレックス
- 在宅勤務
- 週休3日
といった取り組みを採用している会社も増えてきましたし
- 今の上司と二度と会わなくていい
- ムダの多い企業文化とサヨナラできる
- クレーマーだらけの接客はもうたくさん
など、目の前の課題を解決できれば「辞めたい」気持ちが薄らいでいく可能性もあります。
という人は、
- 自分にとって理想的な職場の条件を書き出した上で
- 実際の求人情報をあたってみる
のが良いでしょう。
転職エージェントに相談しながら①条件を整理し、具体的な②求人情報(転職サイトなどに載っていないクローズドなものも含めて)を紹介してもらえば、サラリーマンを辞めるべきか否かの検討材料になります。
以下のエージェントなら、優良な求人案件も豊富に持ち合わせています。親切で評判の良いエージェントさんなので、ぜひ一度相談してみてください。
- 20代:マイナビAGENT
- 30代以降:JACリクルートメント
考えるべきコト③辞めた後の行動計画はあるか?
「やっぱり私はサラリーマンを辞めたい…!」と思い定めた人が最後に考えるべきは
です。
- 辞めた直後、どうやって食べていくのか?
- 住むところはどうするのか?
- 将来に向けた展望は?
- 周囲への説明は?
などなど、具体的&現実的な計画を練ることです。
私自身は
- 「サラリーマンを辞めるなんてとんでもない!」とは思いませんし
- 「サラリーマン辞めたら大変だよ~心配だよ~」と不安を煽る気もありません
でも
です。
サラリーマンは、守られている面もたくさんあります。
辞めるときには、「辞めた後」のことを現実的な想像力をもって計画し、準備を整えた上で飛び出すのが良いでしょう。
まとめ:サラリーマンを辞めたくなったら…
まずは自分の状況を確認。
- 資産はあるか?
- 独立可能なスキルはあるか?
- 自己管理はできるか?
その上で
- 自分は今すでに限界か?
- 転職ではダメなのか?
- 辞めた後の行動計画は?
といったことを考えていきましょう。
フリーランスの人口も増えていますし、「サラリーマンを辞める」という選択も、今後どんどん一般的になっていくことでしょう。
もしそういう選択をするのなら
一度辞めてしまうと、サラリーマンに戻るのもそれなりにハードルがあります。
- 煽られて
- 勢いで
- なんとなく
にならないよう、周到に準備を重ねていきたいですよね。
それではまたっ!
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