【初心者向け】資産運用って結局どうすれば良いの?に対する具体的回答【超シンプルプラン】

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投資デビュー検討中
資産運用を始めてみたいんだけど、選択肢が多すぎてどうすれば良いか分からないよ…どこから始めるべきかな?

こんな疑問に回答します。

こびと株.comの運営メンバーは、全員が証券アナリスト資格・簿記1級・FP等を保有しています。また、一部上場企業の財務部で10年以上実務をやっている、会計税務のプロフェッショナルです。

 

さて、庶民の資産形成は、結局のところ下記に尽きます。これ以外の道はありません。

  1. 貯金を増やして(収入をアップさせて、支出を下げる)
  2. 資産を買い続ける

 

庶民の資産形成が失敗するのは、資産ではなくゴミを買わされるからです。

世の中には資産のフリをしたゴミが本当にたくさんありますが、この記事では1つだけ、私たちが確信を持って「資産」だと言えるファンドを紹介していきたいと思います。

 

本記事の概要
  1. 投資初心者にとって重要な5つのこと
  2. おすすめファンドの特徴紹介(SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド

※上記ファンドは国内株式個人取引シェアNo.1のSBI証券で購入できます。国内外の投資対象が豊富、手数料業界最安クラス、非課税口座対応など、これといった弱点が見当たらない証券口座です。

 

なお、こびと株.comのメンバーは、高配当株投資を実践していますが、高配当株投資はわりと難しい部類の投資スタイルです。

一方、この記事で紹介する投資スタイルは、非常にシンプルで難易度が低いです。私たちの家族や友人にも紹介している投資手法になります。

それでは本題に入りましょう~。

 

投資初心者にとって重要な5つのこと

投資初心者が重視すべきルールはこの5つです。

鉄則
  1. 貯金を増やすことが最優先
  2. 伝統的資産から買い始める
  3. 少額から始める
  4. 手数料はできる限り払わない
  5. 税金はできる限り払わない

上記のとおり。

順番に見ていきましょう。

 

①貯金を増やすことが最優先

資産を持たない一般市民にとって、現金を生み出す唯一の源泉は「自分の労働力」です。

  1. 給与を稼ぐ
  2. 無駄遣いせずに貯金を増やす
  3. 貯金を投資に回す

こういうサイクルですね。とにもかくにも、投資のタネ銭がないと何も始まりません。

 

資産形成においてもっとも重要なのは「家計管理能力」です。

  • 収入を増やし
  • 支出を適切に管理する

投資の話はそれからというわけ。

 

こういった基本を疎かにして、

  • 元手の10万円を1年で100倍にする! とか
  • 不動産をフルローンで購入しまくる! とか

こういった夢を見るのはやめましょう。博打を打てば、ごくごく一部の幸運な投資家を除いて、大多数の人は敗れ去ることになります。

こびと株管理人
貯金をグングン増やせる優良家計を作ることが最優先

 

※ちなみに、貯金を増やすのにバカ高い年収は必要ありません。年収が高い人の方が、かえって生活が派手で貯金が貯まらなかったりもします。

【お金を守る知識】年収1000万円でも確実に貧乏になる方法8選

2024.04.23

 

②伝統的資産(株・債券)から買い始めること

株式や債券は、伝統的資産と呼ばれます。

最初の投資対象は、伝統資産から始めるのがおすすめです。ボッタクリ商品が比較的少ないからです。

  • 不動産
  • ソーシャルレンディング
  • ロボアドバイザー
  • 仮想通貨
  • FX(外国為替取引)

こういったものは玉石混交で、およそ初心者の投資に適したものではありません。金融リテラシーのある人からすると「底辺の投資」とも言えるようなゴミ商品もたくさんあります。

※言葉がキツくて申し訳ないですが、ハッキリ言わないと伝わらないのでご容赦くださいm(_ _”m)あと、もちろん上記の「全部がダメ」と言っているわけではありません。

 

  • 派手な宣伝広告
  • 目新しさ(AIによる自動運用)
  • スタイリッシュなデザイン
  • ロマン(一夜にして大儲け)

に惑わされてはダメですね。こういった金融サービスの提供者が増やしたいのは、あなたのお金ではなく、自分のお金です。

こびと株管理人
株式・債券を中心とした優良ファンドから投資をスタートするのが圧倒的におすすめ

 

③少額からはじめる

資産とは、購入額以上の金銭を生んでくれるもの。

  • 100万円で買ったモノが、200万円で売れる
  • 100万円で買ったモノが、元本はそのままに毎年3万円のお金を生み出す

これが資産です。

 

資産最高!強気に買いまくれば良いじゃないか!

と思うかもしれませんが、投資にはリスクがつきまといます。要するに、投資元本がこの先どうなるかは誰にも分からないということです。

  • 2倍になるかもしれない
  • でも半分になるかもしれない
  • でもそのあと3倍になるかもしれない

貯金という、お金の価値が変動しない(ように見える)ものに慣れきっている人にとって、資産の時価が値動きするというのは、新鮮に感じるでしょう。

投資初心者にとって、この「値動き」に慣れることが最初の課題です。

 

慣れるまでは、決して大金を突っ込んではいけません。

  • どんなニュースがあるとどれぐらい動くのか
  • 1年でどれぐらい値下がり・値動きを繰り返すのか

こういったことが肌感で分かるようになったら、徐々に投資額を増やしていけばOKです。

こびと株管理人
少額から始めて、安全を確認しながら投資金額を増やしていきましょう。

 

④手数料はできる限り払わない

投資をする際には、色々な手数料がかかります。

投資にかかる様々な手数料
  1. 販売手数料(株やファンドの購入時にかかる)
  2. 運用手数料(ファンドを運用してもらうとかかる)
  3. 取引手数料(株のトレードをするとかかる)
  4. 為替手数料(外貨建ての資産を買うときにかかる)
  5. 口座手数料(口座を開設・維持するとかかる)
  6. アドバイスフィーetc…

資産運用の鉄則の1つは、手数料を払わないことです。

ファンドによっては、運用手数料が年率2%になるようなものもあります。

  • 100万円投資したら、1年間で2万円もっていかれます
  • 10年経てば、20万円もっていかれます

こんなに手数料を払っていたら、お金が増えるわけがありません。

 

初心者ほど「高い手数料を払えば、高い成果が得られる」という風に考えてしまいがちです。でも、歴史的・統計的に見れば、必ずしもそうとは言えません。

優良商品ほど手数料が安いのが、資産運用の世界です。高い手数料に見合う成果を残せる商品は、少数派なのです。

ここ、試験に出ます(わりと本気で証券アナリスト試験とかに出ます)。

こびと株管理人
手数料は1円でも安く!の姿勢が大切。

 

⑤税金はできる限り払わない

手数料と同じく、税金も、払ってはいけないものシリーズの代表格です。

資産運用をした際に

  • 資産を売却して、値上がり益をゲットした
  • 資産から利息・配当金をゲットした

こういう時には、税金がかかります。これが結構大きくて、ざっくり20%とか持っていかれます。

 

例えば、100万円の株が300万円に値上がりして売却したとします。利益は200万円ですね。その税金は

  • 200万円×20%=40万円!

税金だけでこんなに持っていかれると、かなり厳しいですね。

 

でも世の中には、優遇税制というやつがあります。資産運用で発生した税金をゼロ(非課税)にできる制度などです。

NISAやiDeCoが有名ですね。聞いたことがあるかもしれません。

こういう制度を積極的に活用して、税金はできる限り払わないようにしましょう。(もちろん合法的な範囲でのお話です。)

※ちなみに、

  • FX
  • 仮想通貨
  • ロボアドバイザー
  • ソーシャルレンディング

こういった投資には、そういう優遇税制はありません。

手数料がバカ高くて、税金も取られ放題の投資ということです。

 

こびと株管理人
税金を払いまくってたら、いつになってもお金は貯まりません

 

というわけで、以上5つをまとめるとこの通り。

まとめ
  1. 貯金を増やそう
  2. 伝統的資産(株・債券)を買おう
  3. 少額から始めて値動きに慣れよう
  4. 手数料はできる限り払わないようにしよう
  5. 税金はできる限り払わないようにしよう

こういうことになります。まさに鉄則ですね。

以上を踏まえて、結局何に投資すれば良いのか、1つの具体例を提示したいと思います。

 

資産運用ってどうすれば良い?に対する回答→SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドに投資

私がおすすめするファンドは「SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンド」です。

名前長すぎない?

というご要望にお応えして、愛称も設定されています。

 

「SBI・バンガード・S&P500」だそうです。

まだ長いね。

以下、説明していきます。

 

SBI・バンガード・S&P500インデックス・ファンドとは

  • 世界最大規模の資産運用会社バンガードと
  • SBIグループがコラボレーションして
  • 2019年9月に販売を開始したファンド

です。

信頼と実績のある金融企業が作った、新しいファンドということですね。

 

このファンドの特徴は、

こびと株管理人
S&P500に連動したインデックスファンド!

であること。

S&P500というのは、

  • 米国の主要企業500社から構成され
  • 米国の株式市場を代表する指数のひとつ

です。

このファンドは、このS&P500に連動するように設計されているわけです。

 

このファンドの魅力は以下の通り。

  1. S&P500に連動した成果が狙える
  2. 運用コストが超低い
  3. つみたてNISA活用で非課税にできる
  4. 少額から投資できる

以下、見ていきましょう。

 

SBI・バンガード・S&P500の魅力①:S&P500に連動している

S&P500は、「世界最強」とも言える株価指数です。

  • 10年
  • 30年
  • 50年

という長い時間軸で見ても右肩上がりの成長を続けてきています。

この10年は、特にリターンが大きかったですね。

約10年間で、3倍になっていますね。

 

時価総額でみると、世界の株式市場の約半分は「アメリカ」が占めています。

そのアメリカの代表的な株価指数に投資するというのは、現代の証券理論においては極めてまっとうな投資判断と言えます。

世界一有名なウォーレン・バフェット氏も、S&P500への投資を好意的に見ています。

こびと株管理人
このファンド1本でOKという気はさらさらないですが、資産運用の「核」になるのは間違いないですね

 

SBI・バンガード・S&P500の魅力②:コストがめちゃくちゃ低い

当ファンドに投資するに際してかかるコストは下記の通り。

安すぎるコスト
  • 買付手数料:ナシ
  • 解約手数料:ナシ
  • 信託報酬:年率0.0938%(税込)

信託報酬というのは、運用手数料のようなものです。これが年率0.1%未満で済むという驚きの低コストです。

1,000万円の大金を投資したとしても、年間9,380円しか運用手数料がかかりません。1日あたりたったの25.7円です。なんの冗談かと思うレベルのコストの低さですね。

 

  • 販売手数料が税込み3.3%
  • 信託報酬が年間2.2%

こういったぼったくりファンドと比べると、初年度からとんでもない差がつきます。

勝負アリですね。

 

SBI・バンガード・S&P500の魅力③:つみたてNISA対応で非課税

SBI・バンガード・S&P500はつみたてNISAに対応しています。

つみたてNISAは

  • 2018~2037年の間に投資した場合
  • 投資をしてから20年間は
  • 売却益・配当金に税金がかからない

そういう制度です。毎年、年間40万円まで投資可能です。


(出典:金融庁HPより)

 

つみたてNISAは、優遇税制です。

つみたてNISA対応のファンドとして認められるには、金融庁が設定した厳しい基準をクリアしなくてはいけません。どんなファンドでも非課税になるわけではないのです。

SBI・バンガード・S&P500は、そういった目線からも信頼に値するファンドだということが分かりますね。

 

つみたてNISAで投資できる金額は、毎年40万円まで。

個人投資家はついついリスクをとりすぎてしまうものですから、こうやって投資の上限額が定められているのも逆にメリットと言えます。

少額から長期にわたってコツコツと積み立てていくことが可能です。

「月3万円も投資できないよ!」という人は、100円・1,000円といった金額からも投資できます

こびと株管理人
家族・友人が「投資デビュー」をしたいというのなら、真っ先にすすめるファンドですね

 

SBI・バンガード・S&P500の魅力まとめ

結局、まとめるとこういうことになります。

SBI・バンガード・S&P500は、投資初心者が重視すべき項目をすべてキッチリおさえています

重視すべきこと
  1. 伝統的資産(株・債券)を買う
  2. 少額から始めて値動きに慣れる
  3. 手数料はできる限り払わない
  4. 税金はできる限り払わない

 

このファンドは、米国の主要企業500社に投資できる株式ファンドです。S&P500という、世界的に有名な指標に連動した成績を狙うことができます。

つみたてNISAの対象になっており、これを活かすならば年間40万円までは非課税で運用することができます。ファンド自体の運用報酬も、年率0.0938%と激安です。

S&P500への連動を目指したファンドは他にもありますが、SBI・バンガード・S&P500がダントツで最安コストなので迷う必要はありません。

年率1.0%以上とられるファンドも多いなか、とにかくこのコストの低さは際立っています。

 

こびと株管理人
文句なしの優良ファンド。自信を持って紹介できますな。

※このファンドは「外貨建ての株式」を扱っているので値動きは大きいです。元本保証が大好きな人は、絶対に投資してはいけません。目先の値動きに惑わされず、5年10年と長い目で見て運用していく類の商品です。

 

S&P500に対する懸念点と、S&P500に投資したその後

念のため、以下2点触れておきます。

  1. S&P500に対する懸念点
  2. S&P500に投資したその後

 

S&P500に対する懸念点

この10年の成績が良すぎました。

最近ではリセッション入り(景気後退期入り)も騒がれ始めており、今後のリターンは過去10年ほど高くはならないだろうと言う意見もあります。

日本人がS&P500を買い始めているあたり”若干の過熱感”も感じます。

米国株が取沙汰されるようになったのは、ここ最近の話です。上昇相場の最後に高値で掴まされる、というシナリオも考えられます。

 

したがって、短期でお金を増やしたい人には全く向きません。投資するなら、あくまで長期投資の目線です。

S&P500は、なんだかんだ50年以上にわたり右肩上がりの成長を続けてきた最強の株価指数です。

  • アメリカは人口動態は悪くなく(人口は増加傾向で若い世代も多い)
  • イノベーションが起きやすい文化もあります。
  • 金融法制もしっかりしており、

投資対象としてこれほど恵まれた国は、数えるほどしかありません。

こびと株管理人
短期だと微妙、長期ならこれからも期待できる。個人的にはそういう相場観だということですね

 

S&P500に投資したその後

S&P500だけに投資すればOK!と主張する気は全くありません。

米国株は、世界の株式市場の時価総額の半分を占めています。

  • 半分もある!という見方もできますし
  • 逆に言えば半分しかない!という見方もできます

 

資産運用の王道は、国際分散投資です。

 

S&P500のファンドを「核」にして、

  • ヨーロッパや新興国の株式ファンドを追加
  • 先進国の債券を混ぜてポートフォリオ全体のリスクを下げる

こういった調整は必要になっていくでしょう。

※最初からここまでやろうとすると大変だと思うので、今回は「核」となるファンドの紹介にとどめました。ニーズがあれば、その他の優良ファンドも紹介していきたいと思っています。

とにもかくにも、少額からスタートして、勉強を重ねつつ少しずつ調整する。このスタンスで良いんじゃないかなと思います。

 

まとめ:つみたてNISAでS&P500から始めてみよう

というわけで、総まとめです。

資産形成にあたり、投資初心者が重視すべきルールはこの5つです。

鉄則
  1. 貯金を増やすことを最優先とする
  2. 伝統的資産(株や債券)から買い始める
  3. 少額から始める
  4. 手数料はできる限り払わない
  5. 税金はできる限り払わない

 

結局、何に投資すれば良いの?という質問に対する私の答えはこれ。

SBI・バンガード・S&P500インデックスファンドを、資産形成の「核」にしよう。

 

  • S&P500(米国の世界的有名企業の株式)を
  • 100円、1,000円という少額から購入することができ
  • 運用手数料は最安・激安の年率0.0938%で済み(買付・解約手数料はゼロ)
  • つみたてNISAを使えば売却益・運用益を非課税にできます

投資初心者が重視すべきルールをすべておさえていますね。文句なしの優良ファンドです。ここをスタート地点にして、アレンジをくわえていけば良いでしょう。

※上記ファンドは国内株式個人取引シェアNo.1のSBI証券で購入できます。国内外の投資対象が豊富、手数料業界最安クラス、非課税口座対応など、これといった弱点が見当たらない証券口座です。

※口座開設は10分程度で完了します。

 

最近、消費税が8%から10%に上昇しました。

 

消費税は今後も上がり続けるでしょうし、社会保険料も上がっていくでしょう。一方で、給与はそれほど伸びていません。

そんななかで老後資金を確保しなければいけないのが、今の現役世代です。

資産運用でお金を増やす。そういった選択肢を持っておくことが、ゆとりを持って生活していくための重要なカギになっていますね。

 

以上、【初心者向け】資産運用って結局どうすれば良いの?に対する具体的回答【超シンプルプラン】でした。

参考になれば幸いです。

それではまたっ!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

こびと株.comの管理人。一部上場企業での経理/財務の実務経験10年超、日商簿記1級、証券アナリスト、FP資格を有する「企業と個人のお金の専門家」。4つの財布(給与/配当/不動産/事業収入)を駆使して経済的自由を達成することを目標に奮闘中。