

こんな人のための記事です。
何かを始めるためには、何かをやめなければならない。
これは真理です。
この記事では、私自身が、「給料以外に月収20万円をGETする!」と決めたときに「やめたこと」を7つご紹介していきます。

私は、数年前に4つの財布(給与/配当/不動産/事業)を育てようと決めて
- まず投資をはじめ
- それから副業をはじめて
- 2年ほどで「給料以外に月収20万円」の目標を達成
- 配当も事業も、無事に育っています

- 忙しすぎる
- 時間が足りない
- ゆとりを感じない
- もっと成長のための時間をつくりたい
こういう悩みをもつ人が成果をあげるためには、「やめること」を決めるのは超重要。

目次
稼ぐためにやめたこと7選

やめたこと①残業
やめたことの1つめは、残業です。
多いときには100時間ほどの残業をこなしていた私が、あるときを境に

その後の年間残業時間は10時間程度。
もっとも効果的な時間とエネルギーの節約になりました。
とはいえ
- 給与以外の収入(配当/事業収入)を得るために
- 給与(残業代)を減らす
というのは、短期的にはトータル収入減となる、難しい決断でした。

新しいことを始めるには、今やっていることをやめる必要があります。
着手する前は「残業やめるなんて不可能では!?」と思いましたが、意外に為せば為るものです。
残業をやめても生活の基盤はゆらぎません。それでいて、まとまった時間を確保できます。

やめたこと②夜遊び
夜に出歩くことも、ほとんどスッパリとやめました。
- 日付が変わるまで飲む
- 徹夜でカラオケ・麻雀
みたいなやつですね。

「しっかりお金を稼ごう。そのために時間を確保しよう。」
そう思うなら、生活リズムを整えることは不可欠です。
早寝早起きを心掛け、頭の冴える早朝時間を有効活用するのが◎でしょう。

やめたこと③大掃除
私は、家事が好きではありません。
ひとり暮らしをしていますから、もちろん
- 掃除
- 洗濯
- 料理
- その他
一通りはこなすことができます。

そういうタイプです。
だから、配当&事業収入を稼ぐと決めたタイミングで、可能な限り家事をやめたいと考えました。
もちろん、
- 生活スタイル的にも
- コスト的にも
全ての家事を外注するのは困難です。
それでも、せめて、年に一度の大掃除くらいは

ということで
- お風呂のカビ取り
- 洗面所と台所の排水口
- 窓の桟や網戸
- 換気扇
などの掃除は、やらないことに決めました。
稼ぐためには、自分の得意分野に集中することが必要です。
何もかも自分でやろうとしてみても、うまくいくはずはありませんよね。
やめたこと④人数の多い飲み会への参加
仕事関係・プライベートともに、人数の多い飲み会への参加をやめたのも、かなり良かったです。
会社関係なら
- 数十人で集まる部の新年会→いかない
- 帰りがけに誘われる4~5人での飲み会→いく
プライベートでも
- 学生時代の仲間との十数人での忘年会→いかない
- 個別に声をかけての2~3人でのランチ→いく
みたいなことです。
個人的に、人数の多い飲み会は
- あちこちに気を使って疲れるわりに
- 話が深まりにくいので
- 得るものも少ないし
- 人間関係の糧にもなりにくく
コスパが悪いと感じてしまいます。
全体の飲み会に参加しなくても、個別に声をかけてもらったら応じる・時にはこちらから誘う、という風にしていれば「感じ悪い」とは思われにくいもの。

やめたこと⑤ストレスのかかる付き合い
②深夜の飲み会・④大人数の飲み会に限らず、ストレスのかかる付き合い全体をやめました。

友人関係については

これがマイルールです。
「ストレス溜まるから、この人とは二度と関わらない」みたいな極端なことは考えません。
人と人とのつながりって、そんなに割り切れるものでも、割り切るべきものでもないと思っているからです。
でもだからって、「ストレスがかかる付き合いに時間を割き続けるのもなんだか…」です。
自分がストレスを感じているときは、相手も楽しんでいないことが多いですしね。
そういうとき、無理をする必要はないでしょう。
とりあえず一時保留。数日なり、数か月なり、数年なりして、また気持ちの向いたときに関わりを深めれば良いわけです。
一方、仕事上の人間関係については

というわけにはいかないですよね。
私はストレスしか感じない仕事上の付き合いについては

ことにしました。
余計な感情を混ぜると、ストレスと疲労は増すばかりだからです。
メリット>デメリットの場合にだけ、必要な対応をする。人付き合いというより、ただの仕事だと考える。
こう整理しておけば、デメリット>メリットな付き合いは断れるようになります。

やめたこと⑥できないことへの執着
メンタル的な面では、「できないこと」に執着するのもやめました。

みたいなヤツですね。
「4つの財布を作ろう」「給与以外にも稼ごう」と考えるなら、正直なところ

- できないことに悩むより、できることを精一杯やる
- できる人と比較して落ち込むより、自分にできることを探す
- 苦手なことをトレーニングするより、得意なことを伸ばす
こう決めてから、幸福度の低い時間が減った気がします。
…もちろん、今でもたまには「私にもあれができたら…」と悩むことはあります。

やめたこと⑦小説を読みまくること
やめたことの7つめは、趣味の読書をしまくること。
具体的には、小説を読むのを週2~3冊→月2~3冊まで減らしました。
「稼ごう!」と思ったら、そのための知識のインプットは欠かせません。
ビジネス書や専門書など読まねばならない本が増えたので、小説ばかり読んでいるわけにはいかなくなってしまったわけです。
これが、やめたこと7つの中で、今でもちょっと残念に思っているたった1つのこと。
ビジネス書の類も十分に面白いですし

と考えていますが、

という野望は持ち続けています(笑)
稼ぐためにやめたこと まとめ:「何もかも」は不可能です

私が、配当&投資収入を得るために、やめたことは
- 残業
- 夜遊び
- 大掃除
- 人数の多い飲み会への参加
- ストレスのかかる付き合い
- できないことへの執着
- 小説を読みまくること
の7つです。
1日は24時間より増えることも減ることもありません。
1日24時間で何をするのか
- 自分で取捨選択をしないなら、他人に取捨選択されてしまう結果になるでしょう
- 意識的に取捨選択をしないなら、なんとなくで人生が終わる結果になるでしょう

やめることを決めるのは、やることを決めるのと同じことです。
- 必要のないことをやめて
- 必要なことに時間をつかって
より豊かに暮らしていきたいなと思います。

それではまたっ!
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