営業職への向き不向きを考えよう!あなたの性格は営業向き?

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「オレって営業に向いてるのかな?」

「営業って話上手じゃないとできないの?」

「営業には種類があるってきいたけど、種類別に向いてる性格・向いてない性格が違ったりする?」

こんな疑問をもっている人向けの記事です。就職活動中の大学生におすすめです。営業をやり始めたけどなんとなく違和感を抱いている人にも参考になるかもしれません。

この記事を読めば、「自分が営業に向いていそうかどうか」「どんな種類の営業なら自分が活かせそうか」がイメージできるようになります。

 

営業の向き・不向きは種類別に違う!

キャリアカウンセラー
営業という仕事に向いている性格・向いていない性格を語る上で、欠かせないのが「営業には種類がある」という認識です。

営業には種類があります。種類ごとに、それぞれ違った仕事をしています。

営業という職種には種類がある!種類ごとに仕事内容を紹介するよ!

2017.11.15

種類ごとに違った仕事である以上、向き・不向きも種類ごとに違っています

就職・転職活動をするときに重要なことのひとつが、自分に向いている仕事を選ぶこと。そのためには、「営業」とひとくくりにして考えるのではなく、営業の種類ごとの違いを理解し、自分に向いている種類の営業を選ぶのがおすすめです。

そこで今日は、種類ごとに向いている性格・向いていない性格を説明したいと思います。種類ごとに特徴的な向き・不向きを見ることは、仕事に具体的なイメージをもち、自分に向いている仕事を探す一助となるでしょう。

キャリアカウンセラー
ここでは、向き・不向きという切り口で、様々な種類の営業について説明します。種類ごとに違う営業という仕事を、具体的にイメージできるようになりましょう!

 

外勤営業の向き・不向き

キャリアカウンセラー
まずは外勤営業から。お客さんが法人か個人か、新規か既存化、そして売るモノが有形か無形化によって、8種類に分かれます。それぞれ、向き・不向きを見ていきましょう。

 

①BtoBで新規のお客さんに有形のものを売る外勤営業

キャリアカウンセラー
例えば、「新しい法人の取引先に文具を買ってもらう外回りの営業さん」なんかをイメージしてみてください。

付き合いのないお客さんのところに入っていく仕事です。

ですから、冷たくあしらわれることも少なくありません。きついコメントや冷たい対応があっても、さっと気持ちを切り替えられる人がこの仕事に向いています

一方で、もしお客さんが興味を持ってくれたら、自分のところの商品・サービスをきちんと売り込むことが大切です。そのときは、商品・サービスの魅力や取引の条件などをきちんと伝える必要があります。過度に遠慮をせず、必要なことをはっきりと伝えなくてはなりません。ですから、曖昧な物言いばかり多い人、物事を言い切れない人には向かない仕事です。

 

名刺の行方

営業さんの置いていった名刺が2秒でゴミ箱へ直行するのを、幾度も目にしたことがあります。

  • 社長秘書のもとに営業にきた、花屋さんの名刺
  • 総務部長のもとに営業にきた、飲料会社さんの名刺 etc.

こんなことにもめげることなく、どんどん気持ちを切り替えていける人に向いています。

 

②BtoBで新規のお客さんに無形のものを売る外勤営業

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「コンサルタントが新しい取引先に新規提案をもちかけているところ」なんかをイメージしてみてください。

多くの点で①と似ています。違うのは、売るモノに形がないところ。

新しい取引先の人(まだそのサービスを受けたことのない人)に、そのサービスを受けるとどんな良いことがあるのかイメージしてもらうのが大切です。ですから、この仕事には説明が得意な人が向いています

一方、あきらめの早い人には向かない仕事です。形の無いモノのメリット・デメリットを理解してもらい、品質等を信用してもらうにはある程度時間がかかるものです。お客さんがしっかり納得して買う気になってくれるまで、じっくり取り組む必要があります。

 

関係構築が重要

なかなか「今日初訪問のお客さんから今日受注!」というわけには、いきません。

  • あるシステム会社の営業さんは、あるお客さんのもとへ7年前から四半期ごとに訪問。努力が実って3年前、やっと小口取引が開始しました。本来の狙いである大口取引を受注するには、まだ何年かはかかる見込みです。
  • あるコンサルティング会社の営業さんは、5年間季節ごとの挨拶を欠かさず、小さな悩みをいくつか無償で解決し、(さらに言えば関係者を2~3度接待し、)やっと今年から契約を結んでもらえました。契約まではタダ働き状態で大変でしたが、今は毎月がっつりコンサル報酬を振り込んでくれる優良顧客を得たのでハッピーです。

あきらめず、長い目でみて取り組める人に向いている仕事です。

 

③BtoBで既存のお客さんに有形のものを売る外勤営業

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MRさん(薬の営業さん)等をイメージしてみてください。

既に商品を使っている人に売るので、商品についてお客さんにもある程度の知識があります。場合によっては、営業サイドより詳しいお客さんもいるでしょう。

そんなときに大事なのは、素直な人柄。その場でわからないことはわからないと素直に認め、きちんと調べてから回答しましょう。知ったかぶりは、すぐバレて信用を失います。

また、他の種類の営業さん以上に、謙虚な姿勢が重要になってきます。自信過剰になりがちな人は向かない仕事です。

 

MRの世界

医者は、商品に詳しいお客さんの典型です。新人MRより薬に詳しいお医者さんなんてゴロゴロいます。

そんなお医者さんは、新人MRに対して、「育ててあげよう」という気持ちをもっていたりするもの。足しげく訪問するMRに対しては、特にです。

素直に一生懸命、がポイントになる仕事です。

※MRについては、「文系大学生だってMRになれる!MRの半分以上は文系出身です!」という記事も書いています。MRがどんな仕事かわかる内容になっていますので、MRに興味のある方はぜひ読んでみてください。

 

④BtoBで既存のお客さんに無形のものを売る外勤営業

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銀行の法人営業なんかをイメージしてみてください。

③と同じく、お客さんがある程度商品・サービスに詳しいことがあります。そしてさらに、形のないモノが商材ですから、売り手を信用して買ってもらう必要があります。

商品・サービスに詳しいお客さんからの信用を得るには、知識があることが前提になります。どんどん知識を吸収する、勉強家に向いている仕事です。

さらに、知識だけで信用を得られるわけではありません。時間を守る、お客さんの要望にすぐ対応する、正確な情報を伝える…こういったひとつひとつの行動で信用を作るのです。ですから、ルーズな人には向かない仕事です。

 

不愛想・口下手な営業さん

おそろしく不愛想な営業さんを知っています。勤め先のソフトウェアの保守をやってくれている人です。

  • 電話で何か頼むと、「そんなの知らん」と言わんばかりの口調で応答
  • 年末・年始の挨拶に訪問しておきながら、何もしゃべらない

これだけきくと、とんでもない営業さんですね。(笑)

でもこの人、めちゃくちゃ信頼されています。

値上げ交渉が10分でまとまるほどの信頼です。(ちなみに彼は値上げ交渉でもほとんどしゃべってくれませんでした。資料だけ出して無言…。それでもまとまる値上げ交渉!不思議ですね。)

なぜこんなことが起きるのか。それは、仕事が早くて正確だからです。

  • 電話で何か頼むと、数分で概要をまとめたメールが届く
  • さらに数時間後、「解決方法は~~です」との連絡
  • ついでに「併せてこの点も専門部署に確認の上フォローしておきました」と、完璧なサービス

口下手でも愛想がなくても、きちんと仕事をしてくれれば、それが良い営業さんなのですね。

 

さて、ここからはBtoCの営業の話。Consumerとして接したことがあるでしょうから、BtoBよりはイメージがしやすいでしょう。

⑤BtoCで新規のお客さんに有形のものを売る外勤営業

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新聞の訪問販売なんかをイメージしてみてください。

多くの点で①と似ています。例えば、冷たい対応をされることがあるというところが似ています。違うのは、お客さんが法人ではなく個人であること。

お客さんが個人だと、法人の場合に比べ、1人のお客さんから得られる売上・利益が小さくなりがちです。1件あたりの利益が少ないなら、受注する件数そのものを増やす必要でてきます。ですから、行動力がある人に向いている仕事です。

たくさんのお客さんを相手にする必要があるので、毎日知らない人にあって、どんどん話をしなくてはいけません。ですから、人見知りの人には向かない仕事です。

キャリアカウンセラー
ぐるぐる考えているより、どんどん動く!知らない人と話すのなんて楽しいじゃん!そんなタイプの人が向いている仕事ですね。

 

⑥BtoCで新規のお客さんに無形のものを売る外勤営業

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引越社の営業さんなんかをイメージしてみてください。

多くの点で⑤と似ています。違いは、商材に形がないこと。

その分、柔軟な対応が大切になります。ちょっと変わった要望があっても、その場で考えてぱっと価格交渉・クロージングまでできなくてはならないからです。柔軟な対応ができる人が向いている仕事です。

柔軟に対応するためには、まず相手のニーズをきちんと聞き取ることが重要です。人の話をきかないで突っ走るタイプには向かない仕事ですね。

キャリアカウンセラー
「相手のニーズにあわせて柔軟に」が大切なので、思い込みの強い人は要注意です。

 

⑦BtoCで既存のお客さんに有形のものを売る外勤営業

キャリアカウンセラー
ヤクルトレディなんかをイメージしてみてください。

既に商品を買ってくれてる人に、さらに売り込む仕事です。もっとたくさん、もっと別な商品も、もっと高い商品を、ということですね。

そのためには、商品の良さについて、熱意をもって語れるかどうかが重要な要素になります。個人のお客さんは、正確なメリット・デメリットよりも、「この商品良さそうかも!」という感覚で購入することが比較的多いためです。熱意のある人に向いている仕事です。

一方、空気の読めない人には向かない仕事です。時間のある・なし、機嫌のよい・わるいなど、お客さんをしっかり観察する必要があります。万が一にも怒らせて、既にある契約を切られてしまったりしたら大変です。

キャリアカウンセラー
この仕事に就くのであれば、「就職・転職先の会社の商品が熱意をもって売り込めそうなものかどうか」は、重要な確認ポイントです。

 

⑧BtoCで既存のお客さんに無形のものを売る外勤営業

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追加で新商品を勧めてくる保険の営業さんなんかをイメージしてみてください。

⑦と同様に、熱意は重要です。その上で、形のない商品・サービスだからこそ、どのあたりがお客さんのためになるのか説明できなくてはなりません。

そのためにはまず、お客さんの情報を知る必要があります。どんな人かわからないと、何がためになるのかわからないですからね。話を上手に聞き出せる、聞き上手な人に向いている仕事です。

また、お客さんのことを知って勧める商品・サービスを決めたら、「この商品・サービスはお客さんのためになるのです!」と自信をもって語ることが重要です。目に見えない商品・サービスでも、売り手のプロとしての自信がお客さんを安心させるのです。自信をもてない人は向かない仕事です。

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お客さん側の疑問・不安などにいちいち振り回されると、お客さんはますます不安になってしまいます。話をきちんときくことと、プロとして自信をもって勧めることの、バランスが重要ですね。

 

内勤営業の向き・不向き

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内勤営業は、大きくわけると2種類に分かれます。店舗営業とインサイドセールスです。それぞれについて見ていきましょう。

 

店舗営業

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いわゆるショップ店員さんをイメージしてみてください。

基本的には、店舗に入ってきてくれたお客さんに有形・無形の商品・サービスを売る仕事です。入ってくるお客さんには、新規の方も既存の方も、個人の方も法人の方も含まれている可能性があります。

店舗営業では、商品・サービスにもともと興味のあるお客さんの背中を、購入に向けてスっと押してあげることが重要です。ですから、細かい気配りができる人に向いている仕事です。

一方、店舗営業では、お客さんを選ぶことがほとんどできません。ですから、人に対する好き嫌いが激しいタイプには向かない仕事です。

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あなたにも経験がありませんか?店員さんの細かな対応によって、「買っちゃおう!」となったり、「今日はいいや…帰ろう…」となったり…。声をかけるタイミングとか、ちょっとしたニーズに気がつくとか、そんなことが重要ですよね。

 

インサイドセールス

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少しイメージしにくい種類の仕事かもしれません。電話・メール・ウェブなどで営業をする人です。テレアポやメールマガジンの配信者などをイメージしてみてください。

インサイドセールスは、中長期的な取り組みであることが多いです。また、大型案件の受注を目指すというより小型案件をたくさん集めるタイプの仕事が中心になります。

ですから、物事をコツコツこなす人に向いている仕事です。成果を急いだり、大型案件を一発あてようとしたり、といった取り組み方は、職種と噛み合いにくいのです。

またテレアポなどでは、断られたり冷たい対応をされることも少なくありません。ストレス耐性の低い人には向かない仕事です。

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テレアポでは、ガチャ切りされる、怒鳴られる、説教される、営業内容と関係ない長話の相手をさせられる、といったストレスがあるようです。また、内勤営業に共通するストレスとして、営業成績がお互いにはっきりわかる状態で、上司・同僚等と1日中同じ部屋にいなければいけないという点をあげる人もいます。

 

インサイドセールスとフィールドセールスの役割分担

インサイドセールスの仕事はアポイント獲得・案件化までで、提案・受注は外勤の営業さん(フィールドセールス)に任せる、という役割分担の会社があります。

この場合には、インサイドセールスを行う人は、もっとも華やかな「受注」という工程を経験できないわけです。ですから、それでもモチベーションをたもてる、裏方仕事に喜びを感じるタイプが向いています。

また、このパターンでは、フィールドセールスさんなど社内関係者との調整が増えるという特徴もあります。顧客だけでなく社内関係者とも良い関係をつくる必要がありますから、人付き合いの苦手な人には向かない仕事です。

 

まとめ:向いている仕事に就こう

さて、あなたは営業は向いていそうですか?

 

向いているかも!と思ったあなた。やりたい種類の営業はイメージできましたか?種類についてもう少し知りたい人はコチラの記事をどうぞ。

営業という職種には種類がある!種類ごとに仕事内容を紹介するよ!

2017.11.15

 

向いていないかも…と思ったあなた。大丈夫です。世の中には営業以外にもたくさんの仕事があります。向かない仕事で苦しむのは辛いだけです。自分に向いている仕事を選びましょう。

よかったら以下の記事を読んでみてくださいね。

【文系大学生が営業以外で就職するために必要なこと】まだ間に合うかも!?わがままな就職を実現したいあなたへ

2018.07.21

文系大学生のための職業一覧!自分にぴったりの仕事を探そう♪

2017.12.01

 

キャリアカウンセラー
向いていない仕事に就いてしまうと、働く人にとっても就職先の企業にとってもデメリットが大きいです。ぜひ、自分に向いている仕事を探しましょう!

自分に向いている仕事が何かさっぱり見当がつかない…というあなたには、就活アドバイザーサービスの利用がおすすめです。ひとりで悩むより、プロに相談するのが一番!プロの就職アドバイザーが無料で相談にのってくれるサービスなんて、使わなきゃソンです♪

それではまたっ!

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こびと株.comのメンバー(役割:保有銘柄のウォッチ)。某有名大学で会計を学んだ後、一部上場企業の経理/財務部で働いている。持ち前の情報収集力・財務分析力を武器に、保有銘柄のウォッチを行っている。