【必見】リスクの取り方が上手になるためのヒント5選

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成功のコツは上手なリスクの取り方をすることだ、って聞いたわ。どうすればリスクの取り方が上手になれるかな?
リスクを取るなんてなんだか怖い気がするけど、上手なリスクの取り方っていうのがあるなら知っておきたいな

こんな人のための記事です。

 

リスクの取り方というのは、

  • 金融商品への投資はもちろんのこと
  • キャリア(転職とか、独立とか…)
  • 自己投資(難関資格へのチャレンジ、スクールの活用、時間の使い方…)
  • 人間関係

人生のあらゆる面で超・重要ポイントになります。

こびと株
上手なリスクの取り方ができるセンスの持ち主は、人生の勝ち組かも!

 

というわけでこの記事では、リスクの取り方が上手になるためのヒントを5つ、厳選してまとめていきます。

こびと株
少しでも上手にリスクと付き合うために。自分への戒めもこめて、重要ポイントだけを整理しました!

 

リスクの取り方が上手になるためのヒント5選

ヒント①リスクのないところにリターンはない

まずは大原則から。

これは投資の世界でよく言われるセリフですが、私は

こびと株
別に投資に限った話じゃないよね。世の中99%、リスクのないところにリターンはない!

と考えています。

  • お金が減ってしまうリスクを受け入れるから、お金を増やすこともできる
  • 時間のムダになるリスクを受け入れるから、自己投資で資格が手に入る
  • 傷つくリスクを受け入れて内面をさらすから、深い人間関係を結べる

という具合です。

 

もしも

  • フラれるのがイヤだから、告白しない。でも恋人がいないのは寂しい
  • 内定とれないのが怖いから、転職活動しない。でも今の会社のグチは止まらない
  • 損したらイヤだから、資産運用なんてしない。でもインフレとかも怖い

みたいなコトになりそうなときは、自分に「リスクとらないでリターンだけ得るなんてムリだよ!」と言い聞かせてみましょう。

こびと株
私はこの大原則を肝に銘じてから、少しは腹をくくれるようになりました

 

ヒント②でも、リターンのないところにもリスクはある

とはいえ、要注意なのが

こびと株
「リターンが(ほぼ)ないのにリスクだけある」というケースは存在する…!

ということ。

  • リスク:なし&リターン:なし →ある
  • リスク:あり&リターン:あり →普通はコレ
  • リスク:なし&リターン:あり →残念だけどない
  • リスク:あり&リターン:なし →ある

という世知辛い現実です。

※金融の世界の言い方でいえば、「リスク」というのはリターンの振れ幅のことなので、「リターンはないのにリスクはある」というよりは、「プラスのリターンがないのにリスクは大きい」とか「リスクばかり大きくてリターンは極小」とかいう方が正しい言い方かもしれません。

 

何が言いたいのかといえば、リスクを取る時は

  • 取るリスクの大きさ
  • 得られるリターンの大きさ

このバランスには、よく気を付けた方がいいということ。

こびと株
ざっくり言ってしまえば、要するに「どうせリスクをとるなら、コスパの良いリスクをとろうよ!」ということですね。

 

  • 詐欺商品やボッタクリ商品への投資
  • 誠実でない人とのお付き合い(恋人・友人…)
  • いわゆる情報商材への自己投資

などは、どう考えてもリスクとリターンがつり合いません。

こびと株
「リターンを得るためにとにかくリスクを取るんだ!」というだけではギャンブラーになってしまいます。できるだけコスパの良いものを選べるよう、選球眼を磨いていきたいですね

 

ヒント③心地の良いリスクは人によって違う

リスクの取り方というのは、考え始めると悩んでしまいがちなもの。

  • このリスクは取っていいリスクなのか?
  • もっとリスクを小さくする方法はないのか?
  • …というか、リスク怖い。

など、グルグルと迷っているところへ

自信満々
俺的にはコレ一択。
自信満々
これが最適解だぜ!

みたいな意見を目にすると、ふらふらとそちらに流されそうになります

 

けれども、残念ながら、心地良いリスクのレベルは人によって違うもの。

  • 性格
  • 家族構成
  • 年収・資産状況
  • スキル
  • 資格
  • 学歴・職歴

こういうものを全て考慮しないと、適切なリスクの取り方は選べないわけです。

要するに

こびと株
取るべきリスク・取るべきでないリスクを他人に決めてもらうことはできない

ということ。

人真似の意思決定ばかりしていると、必ず痛い目にあいます。

 

ヒント④今とれるリスクを、将来もとれるとは限らない

適切で心地よいリスクの取り方は、

  • 人によって違うだけではなく
  • 時期によっても違う

という特徴があります。

こびと株
子どもが産まれる前と後では取れる経済的なリスクが変わるかもしれませんし、年齢が変われば取れる健康リスクが変わるかもしれません。

 

これは、「先延ばし」が

  • ×決断しないこと
  • 「今は」やらないという決断

だということを意味しています。

「現状での決断」は、今しかできないわけです。タイミングが変われば、状況が変わってしまうからです。

こびと株
リスクに関する決断を「しないで済ませよう」なんて考えてみても、それは不可能。

意識するとしないに関わらず、人は日々リスクの取り方について決断を繰り返しているのです。

 

ヒント⑤自分に合ったリスクの取り方は、思考と経験の賜物

  • リスクのないところにリターンはない
  • でも、リターンのないところにもリスクはある
  • 心地の良いリスクは人によって違う
  • 今とれるリスクを、将来もとれるとは限らない

なんて言われて

じゃあ結局どんなリスクの取り方をすればいいの?

と思った人、いると思います。

それに対する一つの答えが

こびと株
考え抜いて試しまくるしかない

ということかなと。

 

結局、自分に合ったリスクの取り方なんて、

  • 誰も正解は知りませんし
  • どこにも正解は落ちていません

要するに、自分で見つけるしかないということ。

そのためには、ひたすら思考量と行動量が求められます。

端的に言って

こびと株
考えてない人・試してない(行動してない)人で、適切にリスクを取れてる人って見たことない

です。

 

  1. 自分のアタマで考え抜く
  2. そして、失敗が致命傷にならない程度に、小さく試してみる
  3. その結果を受けて、少しずつ調整していく

この3ステップを繰り返すことでしか、自分に合ったリスクの取り方なんて、見つけられないのでしょう。

こびと株
私も日々、思考量と行動量を増やしていきたいと思います!

 

リスクの取り方まとめ:リスクの取り方は生き方そのもの

結局のところ、「どんなリスクの取り方をするのか?」というのは

こびと株
どう生きるのか?

と、ほとんど同じことかなと思います。

だからこそ人真似はできないし、自分なりの思考と経験を積み上げていくしかない

 

自分にとって最も心地良く効率の良いリスクの取り方を求めて、

  • リスクのないところにリターンはない
  • でも、リターンのないところにもリスクはある
  • 心地の良いリスクは人によって違う
  • 今とれるリスクを、将来もとれるとは限らない
  • 自分に合ったリスクの取り方は、思考と経験の賜物

といった点を頭に置きつつ、一歩ずつ進んでいきたいなと思います。

 

それではまたっ!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

こびと株.comの共同管理人。慶應義塾大学卒業後、一部上場企業に就職。経理/財務の実務経験10年超、日商簿記1級、証券アナリストを有する「企業と個人のお金の専門家」。4つの財布(給与/配当/不動産/事業収入)を駆使して経済的自由を達成することを目標に奮闘中。