こんな人のための記事です。
「セルフイメージが低い」ということについて
- 何をやってもうまくいかない原因になる
- そういう人は何かとネガティブで付き合いにくい
みたいな話、よくありますよね。
この記事では
- セルフイメージの低い人の特徴5選
- セルフイメージの低い人がとるべき対策3選
をご紹介していきます。
目次
セルフイメージの低い人の特徴5選
特徴①まわりくどい
セルフイメージの低い人は、自信がもてません。
- 自分の選択
- 将来の成果
- スキル
- 性格
様々な面に、迷いや気おくれ、不安があるので、キッパリした発言ができない傾向にあります。
特徴②間違いを認められない
セルフイメージの低い人は
- 人のアドバイスを受け入れられない
- 自分の間違いを認められない
- 自分の失敗を認められない
- むりにでも自分の意見を通そうとする
ことがあります。
と思うかもしれませんが、実はコレ、自信がないからこそなんです。
セルフイメージが高く、自分に自信のある人は、ひとつひとつの
- アイデア
- 発言
- 行動
- 成果
にこだわる必要がありません。
個別の事柄で”他人の方が優れている”ことや、”自分が間違っている”ことを認めても、
と、揺らがずにいられるからです。
でも、セルフイメージの低い人にとっては、間違いを認めるのは怖いことです。
そういう些細な事柄で、自分自身の存在価値を信じられなくなりかねないからです。
特徴③凹み方が極端
セルフイメージの低い人は、小さなことで極端に落ち込むことがあります。
- 私には何の価値もない
- 消えてしまいたい
- もう目覚めたくない
みたいなやつですね。
人に話せば
と言われるようなことが、本人にとっては”日常的な思考回路”になってしまっていたりもします。
セルフイメージが低いというのは、自分の心の中にセーフティネットが欠けているような状態。
特徴④セルフイメージが不相応に高い人が大嫌い
セルフイメージの低い人は、セルフイメージや自己評価が”高すぎる人”が大嫌いです。
- みっともない
- 迷惑
- ウソつき
だと考えています。
結果として
と考えてしまうわけです。
特徴⑤否定から入る
セルフイメージの低い人は、心配性です。
成功するイメージより先に、失敗するイメージを思い描くクセがついてしまっているからです。
心配性も使いようで、
- リスクを洗い出す
- 慎重に行動する
- 無謀な計画に身を投じない
といったポジティブな面もありますが、
と言われてしまうことも。
セルフイメージの低い人がとるべき対策3選
おすすめの対策は3つです。
- 負のループに入ったら逃げる
- 褒めてくれる人と一緒にいる
- セルフイメージのことは忘れる
1つずつ解説していきます。
対策①負のループに入ったら逃げる
セルフイメージの低い人は、どうしようもない負のループに入ってしまうことがあります。
例えば、
- 間違いを認められない
- 周りから白い目で見られる
- 極端に凹む
- ますますセルフイメージが低くなる
- より一層、間違いを認めることが怖くなる
といった感じです。
そういうときは、とにかくその場から立ち去るのが良いでしょう。
もう少し具体的に言えば
- 周りとの関係においては、いったん席を外す
- 自分との関係においては、とりあえず寝てしまう
のがオススメ。
その場に留まってもがき続けても、状況が改善しないことが多いからです。
対策②褒めてくれる人と一緒にいる
セルフイメージが低い人は、基本的に
傾向にあります。
自分が悪くても自分を責めるし、自分が悪くなくても自分を責める。(それが辛すぎて、途中から八つ当たりや他人のアラ探しに移行することもあります)
ただでさえ自分で自分を責め立てているところへ他人からも責められたら
だから、他人への批判が多い人とは距離を置きましょう。
マウントをとってきたり、上から説教してくるような人とも離れましょう。
そんな人と関わっても、セルフイメージはますます低くなる一方です。
代わりに、たくさん褒めてくれる人を探しましょう。
裁かずに一緒にいてくれて、「ありがとう」を言ってくれる人と関わりましょう。
対策③セルフイメージのことは忘れる
対策3つめは
です。
- 自分はどういう人間か
- 自分には価値があるのか
- 自分はセルフイメージが低いからこうなってしまう
- 私は私のことが好きじゃない
みたいな、自分に対する評価を止めてしまいましょう。
現時点で既にセルフイメージが低いわけですから、自分について考えたところで明るい結論は有り得ません。
答えのない悩みや、袋小路の思考にハマっていくばかりです。
それよりも、目の前のコトに集中しましょう。
目の前のことに集中して成果をあげることができれば、そのうち少しくらいはセルフイメージも上がっていくでしょう。
「どうしようもないヤツ」→「まぁ許せるヤツ」くらいには思えるようになるかもしれません。
そんな日まで、セルフイメージについて考えるのはお預けです。
セルフイメージの低い人まとめ
セルフイメージの低い人は
- まわりくどい
- 間違いを認められない
- 凹み方が極端
- セルフイメージが不相応に高い人が大嫌い
- 否定から入る
といった特徴があります。
おすすめ対策は
- 負のループに入ったら逃げる
- 褒めてくれる人と一緒にいる
- セルフイメージのことは忘れる
の3つ。
できれば②褒めてくれる人を探したいけど、これはどうしても他人頼み。
一人でできる対策としては、①逃げる・③忘れるがおすすめです。特に③は、意外に効果があります。
それではまたっ!
※関連記事です
Follow @kobito_kabu