※この記事にはマイナビのプロモーションを含みます
こんな人のための記事です。
結論から言うと、私は
だと考えています。
単純に言って、
- 優秀なエージェントを使えば、転職は有利になる
- でも、ダメエージェントなら、使わない方がずっとマシ
というのが現実だからです。
この記事では
- 「転職にエージェントは必要」派の主張
- 「転職にエージェントは不要」派の主張
を、それぞれ3つずつ確認しつつ、
打っていきたいと思います。
※ちなみに、「これは不要とは言えないだろ」と思う優良な転職エージェントは
- 第2新卒:就職カレッジ
- 20代:マイナビAGENT
- 30代以降:JACリクルートメント
といったところ。
自分の年齢・状況ごとに、ぴったり合うエージェントを選びましょう。
目次
「転職にエージェントは必要」派の主張3選
「転職にエージェントは必要」派の主張①転職は情報戦
転職活動を有利にすすめたければ
- どんな求人があるか?
- 自分のスキルは売れるのか?
- どんな経験が求められているのか?
- この会社はホワイトか?ブラックか?
- 効果的なアピール方法は?
といった情報は必須になってきます。
実際のところ、いくらインターネットを検索しても、自分の年齢・学歴・職歴・希望にピッタリ一致するアドバイスを見つけられる可能性は低いもの。
ネットにあるのはあくまで
- 「一般論」や「他人の体験談」であって
- 「あなたのためにカスタマイズされた情報」ではない
からです。
だからこそ、転職のプロであるエージェントから、あなたにピッタリ合う情報を得ることが
になるのです。
さらに言えば、転職活動の過程で失敗があったときに
- 自分の適性は客観的に見てどうなのか
- 再チャレンジに向けて身に着けるべき実務経験は何か
- 面接で落とされた理由は何なのか
といった情報を、エージェントのサポート無しに得るのはほとんど不可能です。
「転職にエージェントは必要」派の主張②エージェント無しは超非効率
転職エージェントは、様々な面で転職希望者のサポートを行ってくれます。例えば
- 非公開の求人を紹介してくれる
- 特別な採用ルートに推薦してくれる
- スケジュールなど面倒な調整を代行してくれる
- 企業に対して推薦文を書いてくれる
- 内定後、条件交渉(給料、住宅手当、勤務形態など)を仲介してくれる
といった具合です。
「転職にエージェントは必要」派の主張③ブラック企業を避けるのに役立つ
実際には、
- 直接応募
- 転職サイト経由
- 転職エージェント経由
- リファラル採用
どんな形で転職しようと、転職先がブラック企業であるリスクはゼロにはなりません。
とはいえ、優良な転職エージェントを通しての転職には
- エージェント側に、ブラック企業求人を排除する仕組みがある
- 事前に会社の内部情報をきけるので、ブラック企業を見抜きやすくなる
- そもそもエージェントを使った求人を行う企業は、ブラック率が低め(※)
※エージェントを使っての求人は費用がかかるので、①コストを負担できる財務的余裕がある、②人材にコストをかける意志がある、③採用した人材を大事にする会社が多いという特徴があります
といった利点があります。
「転職にエージェントは不要」派の主張3選
「転職にエージェントは不要」派の主張①エージェントは味方じゃない
それはもちろん、その通りです。
転職エージェントもボランティアではありません。仕事である以上、利益をだす必要もあります。
問題は、
- 転職エージェントの利益になる事柄
- 転職希望者の利益になる事柄
この2つが、重なっているか、ズレているかという点です。
そしてこの点、単純に言えば
- 内定をとるまで:重なっている
- 内定をとってから:ズレている
と認識しておけば大丈夫。
反対に、内定がとれた後、「内定受諾の判断」や「条件交渉」の際は、少し距離を置いてつきあうのがおすすめです。
タイミングによって味方かどうかが変わる理由など、詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
味方でいてくれる間は、ばっちり活用させてもらうのが得策です。
「転職にエージェントは不要」派の主張②エージェントは無礼だ
確かに、マナーに問題があるエージェントがいるのは事実です。
こちらの希望を汲もうとせず
- より年収の低い求人
- より労働条件の悪い求人
ばかりすすめてくるエージェントもいます。
でも、一方で、そうでないエージェントもいます。
- こちらの希望にあった求人を探し
- 選考に通るためのアドバイスをし
- 丁寧に書類添削や面接対策を行って
転職を成功に導いてくれる転職エージェントです。
そういう、優良な転職エージェントに出会うためのポイントは2つ。
- 評判の良いエージェントを使うこと
- 複数のエージェントに会ってみること
①評判の良いエージェントという意味では、
- 第2新卒なら、就職カレッジ
- 20代なら、マイナビAGENT
- 30代以降なら、JACリクルートメント
が、おすすめです。3つとも、本当に親切で優秀なエージェントさんです。
とはいえ、転職エージェントも人間ですから、相性の問題もあります。
面談してみて「なんか違うな」と思うことがあれば、遠慮なく他社のエージェントに連絡をとってみるべきです。
ちなみに。
「どのエージェントに会っても、いい求人を紹介してもらえない」
こんな悩みを抱えた場合は、要注意です。
転職エージェントではなく、あなた自身の方に
- 転職先への希望が高すぎる
- スキルが不十分
- エージェントに対して高圧的である
などの問題がある可能性があります。
「転職にエージェントは不要」派の主張③エージェントは役に立たなかった(経験談)
- 役に立つ転職エージェントと
- 役に立たない転職エージェントがいる
これはもう、まぎれもない事実です。
そして、「役に立たない転職エージェント」の中には、
というやっかいな事情もあります。
繰り返しになりますが、転職エージェントを利用するときは
- 評判の良いエージェントを使う
- 複数のエージェントを使う
のがおすすめです。
結論:転職エージェントは「選んでつかうべき」
結局、「転職にエージェントは不要なの?」に対する答えは
- 優良なエージェントなら必要
- 有害なエージェントなら不要
という、きわめてシンプルな話です。
良いエージェント選びのポイントは
- 評判が良くて自分にあったエージェントを使う
- 複数のエージェントを使う
こと。
具体的には、
- 第2新卒なら、就職カレッジ
- 20代なら、マイナビAGENT
- 30代以降なら、JACリクルートメント
への相談からスタートするのが◎です。
まだまだ転職活動に関する不安が消えない人は、こちらの記事も参考にしてみて下さいね。
それではまたっ!
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