会計事務所員の悩み|つまらない、いじめられる、教えてくれない…

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会計事務所員
なんか、仕事つまんないんだよね。給料安くて割に合わないし。なんとかなんないかなぁー。
会計事務所員
経験になると思って会計事務所に入ったけど、誰も仕事教えてくれない…。いつまでたってもわからないことだらけ…。

この記事は、こんな風に悩んでいる会計事務所員のための記事です。

この記事を読めば、幸せな経理職への道が開けるかも!?

 

この記事のポイント
  • 会計事務所はちょっと特殊な環境。ブラックなことも多い
  • 合わなかったらとっとと辞めて、幸せな経理職を目指そう♪
  • 具体的にはホワイト企業の経理マンが最高
  • 「実務経験アリ」の会計事務所員にはチャンスがある

 

特に今は経理の転職市場が熱い時期です。この機会を逃さず、今すぐ転職活動を始めるのが◎!JACリクルートメントなら、あなたを幸せな経理職まで、確実に導いてくれるでしょう♪

こびと株
ホワイト企業の経理マンは最高ですよ!あなたも会計がイヤになってしまう前に、ぜひ。

 

会計事務所員の悩み

会計事務所での仕事は、すこし特殊な環境です。

  1. 規模の小さい事務所が多い
  2. 職人気質の専門家だらけ
  3. クライアントがたくさんいて、サービス業の側面がある

といった特徴があります。

 

①事務所の規模が小さいと

  • 人間関係の複雑さ
  • 所長の考えひとつですべてが決まる環境

が作られがちです。

 

②職人気質の専門家が多いと、

  • お互いに質問がしづらい状況
  • 会計・税務の未経験者に対する冷たい視線

の原因になります。

 

③サービス業の側面があるということは、専門家でありながら営業能力も求められるということ。これでは、

  • 学ぶべきことが多すぎる
  • ストレスが大きい

という状態になりやすいですよね。

 

こびと株
こういった環境で実際に働いている会計事務所員のみなさんに、悩みや心配事についてインタビューしてみました。

 

悩み①誰も何も教えてくれない

会計事務所員
経理未経験で会計事務所に入ったの。仕事覚える中で経理の知識が身に着けばいいなって思って。…でも、仕事、だれも教えてくれないの!!

これは、会計事務所員あるある。定番のお悩みです。

  • 「仕事は見て覚えろ」という空気
  • デキる所員は忙しすぎる
  • 勇気を出して質問しても「自分で調べて」と冷たい一言

そんなこんなで、イヤになってしまう会計事務所員も少なくないようです。

こびと株
一般企業の経理なら教育の仕組みがあるのが普通ですが、会計事務所はそうでもありません。教える気持ちも時間も能力もない…そんな税理士さんも少なくないようです。

 

悩み②いじめがある

会計事務所員
話しかけても無視されたり、わざと間違った内容の連絡されたり…これって職場いじめってやつかな…

残念ながらこちらも、会計事務所員あるあるのひとつ。よくあるお悩みです。

  • お局さんの機嫌を損ねたらとんでもないことに…
  • 所長と相性が悪く、パワハラまがいの暴言を毎日…
  • 変わった人がひとりいて、ネチネチいじめてくる。他の人は見て見ぬふり…

人数の少ない事務所では、人間関係がこじれると逃げ場がなくなってしまいがち。深刻な状態になる前に、逃げ出す判断も重要です。

こびと株
もし、いじめられていると感じたら…即行で転職活動を始めましょう!時期によっては、意外にカンタンに転職できてしまう可能性がありますからね♪

 

悩み③つまらない

会計事務所員
なんか、仕事つまんなくて。税理士とるまでの修行だと割り切るしかないのかな…。

会計事務所勤務が長くなってくると出てくるのが、この「仕事がつまらない」という悩み。

  • 伝票入力しかさせてもらえない。
    クライアント訪問して、スキルアップしたいのに…!
  • 専門家として働けると思ったのに、実態は営業マン的な感じ。
    確かに「先生」って呼んでもらえるけど、結局はクライアントのご機嫌伺いだし…。
  • クライアントは小さい会社ばかりで、毎年同じ処理の繰り返し。
    もっと知識やスキルが増えるような仕事がしたいなぁ。

内容は様々ですが、「思っていた仕事とは違う…」「会計・税務のスキルがアップするような仕事ができない」というあたりが、「つまらない」と思う原因になっているようです。

こびと株
やりがいを感じない仕事を続けるのは、辛いもの。大きい会社の経理部なら、①社内に様々な業務があり、②ジョブローテーションの仕組みもあることが多いのですが…。

 

悩み④割に合わない

会計事務所員
なんかさ、割りに合わないと思うんだよね。給料安すぎじゃない?

知り合いの会計事務所員のボヤキで一番多いのは、この「割に合わない」というコメントです。

  • かなり忙しくて長時間労働
  • ミスは禁物なので神経を使う
  • クライアント先では気も使う
  • 事務所は小さいので福利厚生は未整備
  • 給与水準はかなり低め …etc.

会計事務所数ヶ所に勤務したあと、一般企業経理部に転職した知人は「会計事務所≒超絶ブラック!オレは二度と会計事務所では働かねぇ」と言い切っていました。

こびと株
会計事務所員の待遇は、所長の気持ちひとつで決まってしまいます。もしも今の処遇がイマイチなら、急激な待遇の改善は望みにくいでしょう。

 

もちろん、中には良い会計事務所はあります。けれども、悩みを抱える会計事務所員がいるのも事実です。

この記事では、こういった悩みをもつ会計事務所員のみなさまに、こんな環境から抜け出す解決法をご紹介できればと思っています。

 

会計事務所員のあなたこそ、幸せ経理職を目指そう!

さきほどご紹介したような悩みを抱える会計事務所員のみなさまに、おすすめの解決策があります。

それは、幸せ経理職を目指すこと!

会計事務所員
なに?その、幸せ経理職って。頭の中お花畑っぽいけど、大丈夫?

 

幸せ経理職

ここで取り上げるのは、具体的には「ホワイト企業の経理マンになろう!」ということです。

  1. 専門家として頼られる
  2. 着実にスキルアップできる
  3. 残業は控えめ
  4. 有給はほぼフル消化
  5. 悪くない給料水準
  6. 充実した福利厚生制度

これらをクリアした労働環境は、夢物語ではありません。現実に、ちゃんと存在します。

 

もちろん不満を言えばキリはありませんが、それでも、今の①~⑥がクリアされていれば、

  • ②スキルがあれば、いつでも転職できる
  • ③残業なくて④有給とれるから、プライベートが充実
    税理士試験に取り組み続けることもできる
  • ⑤給料と⑥福利厚生は、心と生活の安定を生む

というわけで、なんとか頑張っていけます。

こびと株
幸せ経理職、あなたも目指してみませんか?今は転職市場に追い風が吹いている時期。こんな労働環境、意外とカンタンに手に入ってしまうかもしれませんよ!

 

会計事務所員の強み

会計事務所で働いているあなたには、強みがあります。経理の実務経験があることです。

経理の転職において、実務経験は超重要ポイント。

未経験者OKの求人は

  • 転職市場が超売り手市場
  • 年齢が若い(基本的には20代)
  • 資格をもっている

というのでない限り、なかなか見つからないものなのです。

その一方で、実務経験者の転職は比較的カンタン。今は経理業界全体が人手不足ですから、経験者向けの求人はザクザク出てきます

 

せっかくの経理実務経験、腐らせておく手はありません。

会計事務所で辛い労働環境に耐えながら「どこもこんなもんだよね…」と諦めているあなた。今こそ、その実務経験を活かして行動するときです!

こびと株
転職市場に追い風が吹く今なら、実務経験さえあれば50代でも転職可能という話です(※)「実務経験アリ」の会計事務所員には、今が大チャンスなのです♪

※プロの転職エージェントからの情報です。

 

幸せ経理職への道筋

方針:2ステップで幸せ経理職に

会計事務所員
一般企業経理への転職って、そう簡単じゃないよね。会計事務所での実務経験って、一般企業経理の実務経験ほどは高く買ってもらえないもの。

確かに、会計事務所でのキャリアは、一般企業で評価されにくいという側面もあります。

今の転職市場の状況(売り手市場)なら、いきなりホワイト企業の経理部に潜り込むことも夢ではないと思いますが、念のため、2ステップの道筋も視野にいれておくと良いでしょう。

  1. 中小企業の経理部に転職
  2. ホワイトな大企業の経理部に転職
こびと株
これならかなり確実です。一歩ずつ、幸せ経理職への道を進んでいきましょう!

 

具体策:今すぐすべきこと

会計事務所員
ふーん。それって、具体的には何すればいいの?一般企業への転職とかしたことないし、よくわかんないんだけど。

具体的なやり方はカンタンです。今すぐJACリクルートメントに登録することです。

JACリクルートメントは、管理職・専門職に強い転職エージェント。

  • 経理の転職に詳しい
  • 求人案件の量・質が優秀
  • 顧客満足度が高い

という具合なので、会計事務所→一般企業経理への転職にぴったりなのです。

こびと株
私自身、実際に利用した上でおすすめしています。紹介してくれる案件がバツグンなので、利用しないと損だと思いますよ~

まずは一度相談を。それこそが、幸せ経理職への第一歩なのです!

 

動くなら今!

2023年上半期、経理の転職市場は「売り手市場」です。

同じ転職活動をするなら、売り手市場の時期にやった方が、成果は上がりやすくなります。

  • 転職
  • 幸せ経理職
  • スキルアップ
  • 残業ゼロ
  • 悪くない給料

こういった言葉に少しでも心が動いた人は、今すぐ行動を開始してください。

転職市場の状況は、簡単に変わります。ですから、「今すぐ」行動することが、圧倒的に重要なのです。

経理の転職タイミング、いつがベスト?当たり前だけど最強の結論

2024.02.05

 

※JACリクルートメントについて、もう少し詳しい情報が欲しい方は、以下の記事をご覧ください

【JACリクルートメント評判】実際に7社を使った私が体験談を話します

2019.06.05

 

まとめ:会計事務所は辞めちゃおう!

  • 会計事務所はちょっと特殊な環境。ブラックなことも多い
  • 合わなかったらとっとと辞めて、幸せな経理職を目指そう♪
  • 具体的にはホワイト企業の経理マンが最高
  • 「実務経験アリ」の会計事務所員にはチャンスがある

特に今は経理の転職市場が熱い時期です。この機会を逃さず、今すぐ転職活動を始めるのが◎!JACリクルートメントなら、あなたを幸せな経理職まで、確実に導いてくれるでしょう♪

こびと株
迷っているあなたも、まずはエージェントと面談をしてみてください。情報不足の中、ひとりで悩むのは効率悪すぎです!面談だけなら、やっておいて損はありません♪

 

それではまたっ!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

こびと株.comの共同管理人。慶應義塾大学卒業後、一部上場企業に就職。経理/財務の実務経験10年超、日商簿記1級、証券アナリストを有する「企業と個人のお金の専門家」。4つの財布(給与/配当/不動産/事業収入)を駆使して経済的自由を達成することを目標に奮闘中。