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こんな人のための記事です。
筆者は、「簿記1級」と「TOEIC730点」を保有しています。
周りにも
- 簿記1~3級
- TOEIC600~900点
といった感じで、簿記や英語の資格を持っている人はたくさんいます。
簿記は就活・転職におすすめの資格
「簿記」と言うと
- よく知らない
- めんどくさそう
- 数学ができないとダメなんでしょ?
- 地味~
なんて反応が聞こえてきそうです。
でも、この簿記というスキル、実はかなり役に立つスキルなんですよ。
簿記は、(中略)日々の経営活動を記録・計算・整理して、経営成績と財政状態を明らかにする技能です。
(日本商工会議所「簿記とは」より)
簿記を身に着けて、数字がわかるビジネスパーソンを目指しちゃいましょう♪
就活や転職でも(もちろん独立・起業する場合でも)、かなり役に立つスキルです!
簿記は就活を有利にする資格
簿記の2級は、「就職に役立つ資格・検定ランキング」第1位にライクインしていたりします。(日本の資格検定「2022年版! 就職に役立つ資格・検定ランキングTOP30」より)
簿記のスキルは3つの面で、就活を有利にします。
- 選考が有利に進む
- 良い企業を選べる
- 職種選びの役に立つ
簿記スキルが高いと、就活は有利なのです。
資格としての簿記の価値は、「日商簿記検定の何級を持っているか」がキーポイントになります。
- 簿記4級:役に立たない
- 簿記3級:アピール次第
- 簿記2級:最も企業に求められる資格!
- 簿記1級:就活の切り札(ジョーカー)に♪
という感じですね。
※その他の簿記検定(全商簿記、全経簿記など)は、知名度が低くおすすめしにくい資格です。
簿記は転職を有利にする資格
簿記資格は転職も有利にしてくれます。
手に職をつけて
- ワークライフバランスが整っていて
- 安定していて
- ノルマやお客さんのワガママに追い立てられることのない
- 事務の仕事
をしたいという人には、簿記取得→経理転職は、超・おすすめです。
※マイナビAGENTは、経理職にも詳しいエージェントさんです。めっちゃ親切で優しいので、ぜひ一度相談してみて下さい。
ちなみに、経理経験者の方の場合は、断然「資格取得よりエージェント相談が先!」です。
もちろん、簿記資格を持っていた方が転職はスムーズ。
とはいえ、実務経験とタイミングが合えば、資格ナシでもかなり良い求人案件をGETできちゃうことも少なくありません。
自分のキャリアに対する資格のインパクトはどれくらいか、まずは転職エージェントに相談してみて下さいね。
就活・転職に向けた簿記の学び方
就活や転職に向けて資格試験を受ける人の共通点は、「時間がないこと」です。
就活で使うには、当然、就活時期までに資格を取得しておく必要があります。
つまり、時間制限があるわけです。
また転職で使うには、
- 仕事をしながら勉強する必要があったり
- 若いうちに転職する方が有利だったり
- 職場環境を早く変えたかったり
- 不況が本格化して転職市場が完全に冷え込む前に転職したかったり
と、やはり時間に限りがあります。
短い時間で効果的に資格をとるなら、やっぱり「簿記を教えるプロ」である資格スクールの講師を頼るべき。
具体的には、超効率的な学習スタイルで有名な資格スクール「クレアール」が良いでしょう。
- 時短学習のための工夫にあふれていて
- 価格がお手頃
- それなのに、無制限に質問OKだし
- 担任制でフォローしてもらえる
というわけで、コスパが抜群です。
※資料請求すると、無料で講義のサンプル教材がもらえます。実際に使うかどうかは、自分の目でみてから決めればOK。まずは試聴してみて下さいね。
TOEICも就活・転職におすすめの資格
TOEICは、言わずとしれた有名資格。
英語力を測る試験で、結果はスコアで表現されます(合格・不合格という判定はなされません)。
ここでは、
- TOEICハイスコアがどれほど就職・転職を有利にするか
- TOEICハイスコアを取るにはどうすればいいか
を解説していきます。
TOEICは就活を有利にする資格
TOEICでハイスコアをとると、就活は有利になります。
例えば、↓の資料をご覧下さい。
これは、IIBC(TOEICの実施団体)が提供する「英語活用実態調査」報告書の一部です。
TOEICは転職を有利にする資格
TOEICハイスコアは、転職市場でも人気の資格です。
実際、私自身が転職活動を行った際も、
採用担当者の皆さん、TOEICのスコアを気にしてらっしゃいます。
大の英語嫌いで、「経理なら数字の世界だから英語力は要らないよね!」という考えから簿記1級を取得し、経理部に勤めていた私ですが、
- 経理でも英語を使う場面は増えている
- 転職活動の場ではめっちゃTOEICについて聞かれる
ので、諦めてTOEICを受験しました。
TOEIC730点を取得したあとの転職活動では、応募できる求人案件の年収条件が明らかにアップしました。
就活・転職に向けたTOEICの学び方
簿記のところで解説した通り、就活・転職に向けてTOEICを受ける人にとっても、時間は限られています。
- 期限がある
- 急いでいる
- 仕事や学校・アルバイト等との両立が必要
- そもそも忙しい
といった状況を考えると、
かなと。
そのために「TOEICでハイスコアをとる」ことに特化した勉強法がこちら↓です。
- 45日間の勉強で730点を取得
- 費用は市販テキスト代の数千円のみ
ということで、時間面でも費用面でも、かなりコスパの良い勉強法だと思います。
簿記とTOEIC、就活・転職への活かし方Q&A
Q1:簿記とTOEIC、就活・転職に向けて1つだけ取るならどっちがおすすめ?
①これまでの学習履歴と、②これからしたいことの2つがポイントになります。
これまで生きてきた中で、英語に触れたことがない人というのはあまりいないと思います。
学校教育や受験勉強の中で英語を学び、その中で
- 英語、わりと好きかも。
- 英語なんて大っ嫌いだ!
などといった印象を持っていることでしょう。
英語に対してポジティブな気持ちになれる人には、TOEICを受けてみるのをおすすめします。
この点、簿記は正反対です。簿記について知っているのは
- 商業高校の出身者
- 簿記試験にチャレンジしたことがある人
くらいのもの。多くの人が「簿記…?聞いたことはあるねぇ。」といった状態でしょう。
これはつまり、勉強を始めるスタートラインがみんな同じということでもあります。
英語嫌いさん、勉強嫌いさんには、こちらの方が有利かもしれません。
そして、もうひとつ重要な観点が「何をしたいのか」。
例えば
- 海外と絡みのある仕事がしたい→TOEIC
- 経理がやりたい→簿記
- グローバル企業の内定が欲しい→TOEIC
- 文系大学生だけど、営業はイヤだ→簿記
みたいな感じですね。
Q2:簿記とTOEIC、両方持ってると就活・転職はどれくらい有利?
たとえば、簿記1級&TOEIC900点を持っていれば、就活・転職は相当有利です。
多少減点ポイントがあっても、それをカバーして内定にたどり着くことができるでしょう。
一方、簿記3級&TOEIC400点だと、状況は変わってきます。
スキル面を評価されるのは難しいので、転職ではほとんど役に立たない可能性があります。
新卒の就活なら、
- 取り組む意欲
- 努力の習慣
- 今後の計画
- 勤勉さ
- 苦手を克服する姿勢
といったことをアピールすれば、加点評価が得られるかもしれません。
Q3:簿記やTOEIC、就活・転職ではどうアピールしたらいい?
簿記1級やTOEIC900点といった難関資格なら、履歴書の資格欄にさりげなく書いておくだけで、採用担当者は必ず注目してくれます。
その際、スキル面だけではなく
- 会計や英語への興味
- 経理や英語を使う仕事への適性
- 資格取得にいたる計画性
といったことをアピールできると良いでしょう。
とはいえ、実際には
- 資格のレベル(簿記の何級?TOEIC何点?)
- 学歴・職歴との組み合わせ
- 年齢
- 実務経験
- 会社側の求めるもの
など様々な要素で、アピールの仕方は変わってきます。
と悩んでしまう場合は、プロのエージェントに相談しましょう。
就活生ならキャリアチケット、転職狙いならマイナビAGENTが最適でしょう。
親切なエージェントが、アピール方法の相談はもちろんのこと
- おすすめ企業の紹介
- 模擬面接
- グループディスカッション対策
なども無料で行ってくれます。
簿記とTOEICまとめ:持っていると就活・転職は有利!
簿記もTOEICも、就活対策・転職対策としては、かなり優秀な資格です。
- 企業が求める資格ランキング第1位(簿記2級)
- 2級以上で、新卒から大企業の経理部内定のチャンスあり
- 2級以上で、未経験から経理への転職もチャンスあり
簿記をとるなら、資格スクールを使って、効率的な学習をするのがおすすめ。
- 7割の会社が、採用時にTOEICスコアを参考にする
- 特に年収の高いグローバル企業では、TOEICスコアは重視される傾向
TOEICハイスコア狙いは、独学でもOK。市販テキスト代数千円&45日間の学習でハイスコアがとれればコスパは抜群。
ちなみに当サイト運営メンバーは、就活時
- 簿記2級
- TOEIC680点
で、ESの通過率は98%だったとか。
ぜひ、適切な資格取得で、就活・転職を成功させてくださいね。
それではまたっ!
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