【何歳まで働く?】幸せな老後には”好きな仕事”が不可欠。生涯現役一択の世界がくる

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50代
老後のお金が心配だ…。やっぱり定年後も働かないとダメかな?
30代
私たちだって不安だわ。結局、何歳まで働かないといけないのかしら?

こんな人のための記事です。

 

この記事のポイント
  • 何歳まで働く?→生涯現役を目指す!
  • なんで!?→経済問題をクリアするために。
  • そんなのツラすぎない!?→”好きな仕事”なら喜んで続けられる
  • そんな都合の良い仕事無いよ!→自分で創るしかない!
  • どうやって!?→現役時代から副業で創っていけばOK

「仕事を好きになる」のに必要な4つのポイント【小さく目指そう】

2024.02.16

当サイトの運営メンバーは、今まさに、これに取り組んでいる真っ最中。

3年以上に及ぶ取り組みの結果、ブログのPVは月間最大90万にまで成長し、収益的にも成果はバッチリ出ています。

こびと株
会社の仕事と違って、副業なら何もかもが自由!まだまだ伸ばします

 

足りない老後資金とその解決策「生涯現役」

50代
やっぱり、「大丈夫、年金はカンペキ。老後は安心。貯金が無くても60歳で定年して、あとは悠々自適」…ってわけには、いかないんだよね?

昭和時代の暮らしの基本イメージは

  • 新卒一括採用
  • 年功序列
  • 終身雇用
  • 手厚い年金・退職金

をベースに成り立っていました。

給料は毎年上がるし、途中でクビになったりはしないし、老後は年金と退職金で悠々自適に暮らせる…というわけ。

こびと株
いわゆる「良い会社」に入りさえすれば、あとは特に心配しなくても、お金の問題はオールOKな感じだったわけですね。

 

けれども、今は令和時代。

  • 少子高齢化
  • 人口減少
  • 終身雇用の崩壊

昭和モデルがこれ以上維持できないのは、みんなヒシヒシと感じているところだと思います。

30代
昭和を生きた人たちと違って、”自助努力”っていうのが不可欠になっていっちゃうわけよね…

 

延びる平均寿命と、不足する公的年金

少し具体的なデータを見てみましょう。

例えば平均寿命

(nippon.com「平均寿命は女性87.45歳、男性81.41歳でともに過去最高 : 女性の過半数が90歳まで生きる」より抜粋)

明らかな右肩上がりですね。この傾向は今後も続く見込みで、内閣府の資料によれば「2050年には女性の平均寿命が90年を超える見通し」となっています。

 

平均寿命が延びるのは悪いことではありませんが、その影響を受けて年金・医療・介護・福祉などの社会保障費は増加する見通し。

(内閣官房全世代型社会保障構築本部事務局 基礎資料集「人口の推移、社会保障費の見通し 」より抜粋)

このグラフを見る限り、変更ナシに制度が維持できるようには、到底思えません。なんらかの負担増・給付減が起きると考えるのが自然でしょう。

 

実際、年金の所得代替率は、グングン下がると言われています。

(ろうきん「老後の暮らしと年金」より抜粋)

50代
「老後資金2,000万円不足問題」なんていうのも騒がれたよね。…やっぱり現実はキビシイなぁ。

 

上がらない給料と、増える社会保険料

30代
社会保障だけに頼るのは怖そうね。私は自分でお金を貯めておくことにするわ!

そんな気持ちをくじいてしまいそうなデータがコチラ。

  1. 上がらない給料(→やっと20年前の水準に近づいてきたけど、新型コロナ感染拡大の影響も出てきそう…)

    (幻冬舎GOLD ONLINE「全国「平均年収」調査…2000年は408万円、最近の給与額は?」より抜粋)
  2. 増える社会保険料(→毎年しっかり増加中!)

    (Money Lifehack「社会保険料が高い、サラリーマンはどれだけ社会保険料を払っているのか?」より抜粋)

 

30代
給料は増えないのに、社会保険料が増える。…そんな状況で老後資金貯めるって、厳しすぎない?

 

解決策は、生涯現役で働き続けること!

結局、

  • 会社や国には頼りきりは危なそう
  • 自分でお金を貯めるのも厳しそう

となれば、「老後は仕事から引退して悠々自適♪」という発想自体を根本から変える他ありません。

要するに、

こびと株
できるだけ長く働きましょう!可能なら、生涯現役で!…これで老後問題は解決です

というわけ。

「何歳まで働けば?」なんて言っている場合ではないということです。

 

実際、

  • 作家:橘玲さん
  • ひふみ投信を運用する会社の社長:藤野英人さん
  • 第一生命経済研究所 首席エコノミスト:永濱 利廣さん

といった方々も、「長く働き続けることが最強の老後対策になる」という趣旨の発言をしています。

 

幸せな老後を迎えるには、「好きな仕事」を創るしかないかも

こびと株
働ける限り働き続ける…!

という話になると、重要になってくるのが”好きな仕事”で働くこと。

だって、「嫌いな仕事で生涯現役」なんて、ちょっとした地獄絵図です。

 

50代
定年まで頑張れば、あとは好きなことして暮らせる…そう思ったから頑張ってきたのに…

時代は変わってしまったのです。このまま”嫌いな仕事”に耐える毎日を続けても、好きなことができる日は永遠にやってきません

 

こびと株
ぜひとも老後までに…いえ、可能なら1日でも早く、”好きな仕事”に乗り換える必要がある時代なのかも…!

 

「好きな仕事」については、以下の記事にまとめてあります。

「仕事を好きになる」のに必要な4つのポイント【小さく目指そう】

2024.02.16

ざっくり言えば

  • 好きな仕事とは、4つの好き(目的・職種・働き方・一緒に働く人)がそろう仕事
  • でもそんな都合の良い仕事は無いので、自分で創るしかない
  • とはいえ、いきなり独立・起業はリスキーな感じで手を出しにくい
  • だったら、副業から始めるしかない!
  • 副業でイロイロ試しつつ、自分専用の「好きな仕事」を創っていくべし

みたいなお話です。

 

実際、「好きな仕事」がカンタンに見つかるモノなら、会社をディスるサラリーマンがこんなに多いはずはありませんよね。

【会社が】サラリーマンの資産形成を妨げる最大の要因【大嫌い】

2022.01.18

日本には「熱意あふれる社員」が6%しかいないという調査結果もあります(参考:日本経済新聞「「熱意ある社員」6%のみ 日本132位、米ギャラップ調査」)

 

「好きな仕事」は、自分の手で創りあげると決意する。そしてそのために

  • 今まで通りの仕事でお金を稼いでリスクを下げて
  • 失敗を重ねつつも
  • 様々な職種・働き方などを試し
  • 自分にしっくりくる「目的」や「仲間」を探していく

結果として、定年を迎える頃には、自分お手製の「好きな仕事」が完成している…。

そんな工夫や努力を”今から”スタートする人だけが、幸せな老後を手にできるのかもしれません。

こびと株
スモールスタートで「好きな仕事」を創りあげ、その「好きな仕事」でできる限り長く働く。…これこそが最強の老後対策!

 

何歳まで働く?まとめ:「好きな仕事」を創って生涯楽しく働きたい

30代
結局、何歳まで働くかというと…
こびと株
理想は、「好きな仕事」で生涯現役!
  • 「好きな仕事」なら、いつまでだってやっていたいし
  • 生涯現役なら、老後問題は解決!(というか、消滅?)
  • 長生きリスクに怯えることなく
  • 日々充実と成長を感じながら過ごせそう!

著名な方々が押しているだけあって、これはなかなか優秀プランかな、と感じる今日この頃です。

 

そして、そうと決まれば

こびと株
副業からの「好きな仕事」創りだ!

副業からなら、今日今すぐにでも、始められますからね。

 

というわけで、こびと株.com(当サイト)の運営メンバーは、実際に動き始めています。

そして、もちろん道半ばではありますが、確実に少しずつ「好きな仕事」に近づいています。

こびと株
最終的には「好きな目的のために、好きなことを、好きな人と、好きな働き方で」週に12時間くらい働く感じで、生きていきたいなー

こんな夢にむかって、コツコツと積み重ねる毎日の真っ最中です。

 

こびと株
目指せ、好きな仕事で生涯現役。目指せ、1日も早く好きな仕事。

それではまたっ!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

こびと株.comの共同管理人。慶應義塾大学卒業後、一部上場企業に就職。経理/財務の実務経験10年超、日商簿記1級、証券アナリストを有する「企業と個人のお金の専門家」。4つの財布(給与/配当/不動産/事業収入)を駆使して経済的自由を達成することを目標に奮闘中。