こんな人のための記事です。
- 何歳まで働く?→生涯現役を目指す!
- なんで!?→経済問題をクリアするために。
- そんなのツラすぎない!?→”好きな仕事”なら喜んで続けられる
- そんな都合の良い仕事無いよ!→自分で創るしかない!
- どうやって!?→現役時代から副業で創っていけばOK
当サイトの運営メンバーは、今まさに、これに取り組んでいる真っ最中。
3年以上に及ぶ取り組みの結果、ブログのPVは月間最大90万にまで成長し、収益的にも成果はバッチリ出ています。
目次
足りない老後資金とその解決策「生涯現役」
昭和時代の暮らしの基本イメージは
- 新卒一括採用
- 年功序列
- 終身雇用
- 手厚い年金・退職金
をベースに成り立っていました。
給料は毎年上がるし、途中でクビになったりはしないし、老後は年金と退職金で悠々自適に暮らせる…というわけ。
けれども、今は令和時代。
- 少子高齢化
- 人口減少
- 終身雇用の崩壊
昭和モデルがこれ以上維持できないのは、みんなヒシヒシと感じているところだと思います。
延びる平均寿命と、不足する公的年金
少し具体的なデータを見てみましょう。
例えば平均寿命。
(nippon.com「平均寿命は女性87.45歳、男性81.41歳でともに過去最高 : 女性の過半数が90歳まで生きる」より抜粋)
明らかな右肩上がりですね。この傾向は今後も続く見込みで、内閣府の資料によれば「2050年には女性の平均寿命が90年を超える見通し」となっています。
平均寿命が延びるのは悪いことではありませんが、その影響を受けて年金・医療・介護・福祉などの社会保障費は増加する見通し。
(内閣官房全世代型社会保障構築本部事務局 基礎資料集「人口の推移、社会保障費の見通し 」より抜粋)
このグラフを見る限り、変更ナシに制度が維持できるようには、到底思えません。なんらかの負担増・給付減が起きると考えるのが自然でしょう。
実際、年金の所得代替率は、グングン下がると言われています。
(ろうきん「老後の暮らしと年金」より抜粋)
上がらない給料と、増える社会保険料
そんな気持ちをくじいてしまいそうなデータがコチラ。
- 上がらない給料(→やっと20年前の水準に近づいてきたけど、新型コロナ感染拡大の影響も出てきそう…)
(幻冬舎GOLD ONLINE「全国「平均年収」調査…2000年は408万円、最近の給与額は?」より抜粋) - 増える社会保険料(→毎年しっかり増加中!)
(Money Lifehack「社会保険料が高い、サラリーマンはどれだけ社会保険料を払っているのか?」より抜粋)
解決策は、生涯現役で働き続けること!
結局、
- 会社や国には頼りきりは危なそう
- 自分でお金を貯めるのも厳しそう
となれば、「老後は仕事から引退して悠々自適♪」という発想自体を根本から変える他ありません。
要するに、
というわけ。
「何歳まで働けば?」なんて言っている場合ではないということです。
実際、
- 作家:橘玲さん
- ひふみ投信を運用する会社の社長:藤野英人さん
- 第一生命経済研究所 首席エコノミスト:永濱 利廣さん
といった方々も、「長く働き続けることが最強の老後対策になる」という趣旨の発言をしています。
幸せな老後を迎えるには、「好きな仕事」を創るしかないかも
という話になると、重要になってくるのが”好きな仕事”で働くこと。
だって、「嫌いな仕事で生涯現役」なんて、ちょっとした地獄絵図です。
時代は変わってしまったのです。このまま”嫌いな仕事”に耐える毎日を続けても、好きなことができる日は永遠にやってきません。
「好きな仕事」については、以下の記事にまとめてあります。
ざっくり言えば
- 好きな仕事とは、4つの好き(目的・職種・働き方・一緒に働く人)がそろう仕事
- でもそんな都合の良い仕事は無いので、自分で創るしかない
- とはいえ、いきなり独立・起業はリスキーな感じで手を出しにくい
- だったら、副業から始めるしかない!
- 副業でイロイロ試しつつ、自分専用の「好きな仕事」を創っていくべし
みたいなお話です。
実際、「好きな仕事」がカンタンに見つかるモノなら、会社をディスるサラリーマンがこんなに多いはずはありませんよね。
日本には「熱意あふれる社員」が6%しかいないという調査結果もあります(参考:日本経済新聞「「熱意ある社員」6%のみ 日本132位、米ギャラップ調査」)
「好きな仕事」は、自分の手で創りあげると決意する。そしてそのために
- 今まで通りの仕事でお金を稼いでリスクを下げて
- 失敗を重ねつつも
- 様々な職種・働き方などを試し
- 自分にしっくりくる「目的」や「仲間」を探していく
結果として、定年を迎える頃には、自分お手製の「好きな仕事」が完成している…。
そんな工夫や努力を”今から”スタートする人だけが、幸せな老後を手にできるのかもしれません。
何歳まで働く?まとめ:「好きな仕事」を創って生涯楽しく働きたい
- 「好きな仕事」なら、いつまでだってやっていたいし
- 生涯現役なら、老後問題は解決!(というか、消滅?)
- 長生きリスクに怯えることなく
- 日々充実と成長を感じながら過ごせそう!
著名な方々が押しているだけあって、これはなかなか優秀プランかな、と感じる今日この頃です。
そして、そうと決まれば
副業からなら、今日今すぐにでも、始められますからね。
というわけで、こびと株.com(当サイト)の運営メンバーは、実際に動き始めています。
そして、もちろん道半ばではありますが、確実に少しずつ「好きな仕事」に近づいています。
こんな夢にむかって、コツコツと積み重ねる毎日の真っ最中です。
それではまたっ!
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