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こんな人のための記事です。
自分の勤め先について
- 業界の先行きが不安になるニュースが…
- なんだか会社内が荒れてきた気がする
- 今年はボーナスカットのウワサ
- 最近、経営層がザワザワしているような…
- そういえば、辞める人多いよな
- 成果出してる人がちゃんと評価されていない気がする
- このままこの会社で働いていくと上司みたいな人間になるのかな…
こんな状況に心当たりはありませんか?
思い当たることがいくつかあると、「あれ、この会社の将来って大丈夫なの?」と不安になってしまいますよね。
不安を抱えながら働くのはツライもの。不安をなくす対策は重要です。
「会社の将来が不安」なサラリーマンは
- 転職可能なスキルをつける
- 実際に転職してしまう
- 副業を始める
- 資産運用を始める
- 家計の見直しを進める
に取り組みましょう。
※一番ストレートな対策は、②の転職です。検討するなら、まずは転職エージェントに相談してみて下さいね。30分~1時間で、たっぷり情報収集できますよ。
目次
「会社の将来が不安」なサラリーマンが、本当に心配していること
人がこういう不安を口にするときには、2つのパターンがあります。
- 本当に会社そのものが心配なパターン
- 会社がダメになった場合、自分がどうなるかが心配なパターン
どちらのパターンにあてはまるかで、不安への対策はもちろん違ってきます。
パターン①本当に会社そのものが心配
「会社の将来が不安」というときに、本当に会社そのものを心配しているサラリーマンは
- 自分自身は、雇ってくれる会社などいくらでも見つけられる
- あるいは、働かなくても特に困らないだけのお金がある
- けれども、会社自体・事業自体に愛着がある
というような人たちです。
経営層やそれに近い人々かもしれません。
パターン②会社がダメになった場合、自分がどうなるかが心配
普通のサラリーマンであれば、心配の9割はこちらだと思います。
- 次の仕事は見つかる?
- 職場環境はどうなる?
- 給料は?
- 暮らしていける?
といった不安です。
例え大好きな会社のことであっても、自分自身の生活に心配があるときは、優先順位が下がってしまうもの。
まずは「会社がどうなっても、自分自身は大丈夫」という状況を手に入れないと、
- 会社そのものの心配をしている余裕もない
- 不安で毎日が辛くなりかねない
のが現実でしょう。
「会社の将来が不安」なサラリーマンが安心するための対策5選
解決すべきは、「会社がダメになってもお金が稼げるか?」という不安。
反対に言えば、「会社がどうなっても、自分が暮らしていくのに困らない程度にはお金を稼げる」という状態になればOKということです。
対策①転職可能なスキルをつける
1番はじめに手をつけたのはコレ。「いつでも転職できる自分」を作ることです。
「この会社を辞めたら次はない…」と思いながら働く毎日は、不安を増幅させてしまいますからね。
会社がつぶれても、リストラにあっても、転職さえできるなら食べるには困りません。
具体的な行動としては以下の通り。
- 転職エージェントに相談する
- 必要スキルを身に着ける
の2ステップです。
まず重要なのは、優良な転職エージェントから情報を集めること。
私自身の経歴を説明しつつ
- 転職市場で求められる人材像や
- 実際の求人情報
- 今後身に着けると◎なスキル
- 年収アップのための考え方
などについて、教えてもらいました。
相談相手には、
- 「いつでも転職できる状態」になりたい
- でも、「今すぐ転職したい」わけではない
を理解してもらえるエージェントを選ぶ必要があります。
私はビビりなので、たくさんのエージェントさんと話して、情報の正確性を確かめました。
彼らと30分も話せば、
- 自分の今の状況
- 「いつでも転職できる自分」になるためにすべきこと
がわかります。
こちらの話をきちんときいてくれて優しいので、話してみるだけでも安心を得られるかもしれません。
「相談してみようかな~」という人は、
- 第2新卒:就職カレッジ
- 20代:マイナビAGENT
- 30代以降:JACリクルートメント
から始めるといいと思います。
対策②実際に転職してしまう
「会社の将来が不安」と感じるサラリーマンにとって、一番直接的な対策は
です。
実際、こういう行動を選ぶ人は少なくありません。
離職理由として「会社の将来に不安を感じたから」と答える人の割合は、自己都合による離職者の23.3%にもなります。(参考:厚生労働省「令和2年転職者実態調査の概況 -離職理由-」)
対策③副業を始める
視点を変えた対策としては、サラリーマンとしての給料以外にも収入源を確保することも重要です。
会社の将来によって自分の生活が振り回されないためには
という状態を目指したいもの。
もちろん、短期間での達成はかなり困難です。
とはいえ、最初の一歩を踏み出さない限り、目標達成に近づくことは永遠にありません。
私自身、始めた頃は「そんなことできる?」と半信半疑でした。
けれども今、行動開始から2~3年をかけて、なんとか目標を達成しています。
まずは、サラリーマンを続けながら、ムリなくできる副業を探すところから。
- とりあえず、挑戦する
- うまくいかなければ、軌道修正する
- 失敗しても、こりず再挑戦する
このサイクルを繰り返すわけです。
※「でもウチの会社は副業禁止で…」という悩みを抱える方。会社の将来が不安な今、「副業がバレたら困る…」なんて迷っている場合ではありません。
以下の動画を参考になさってみて下さい。
対策④資産運用を始める
給料以外の収入源を確保するための、もうひとつの手段が資産運用です。
もちろん、リターンを得るためには、リスクを引き受ける覚悟が必要です。リスクがある以上、資産運用は誰にでもおすすめできる対策ではありません。
私は高配当株に投資することで、毎年安定的に配当金を受け取り、生活にゆとりをつくることができています。
まずは、情報収集から始めて下さい。
- どの投資に、どのくらいのリスクがあるのか知る
- 自分自身がとれるリスクのレベルを理解する
- いきなり大金を投資しない
などは最低限のリスク管理でしょう。
対策⑤家計の見直しを進める
最後に、誰にでもできるおすすめの対策。それは、家計支出の削減をはかること。
- 支出が少ない人は、給料が減っても生活できる人
- 支出が多い人は、給料が減ったら生活が破たんする人
です。
会社に何かあって給料が減ってしまったとき、自分が①と②どちらのタイプかによって、状況は大きく変わってきます。
また、リストラ・倒産によって新しい仕事を探さなくてはならないときでも、稼がなければならない給料の額によって、転職の難易度が変わってくるのは明らかです。
特に経済が不況に突入しようとしているこの時期、「最悪給料が下がっても暮らしていける」というのは大きな強みになります。
そうならないために重要なのが、生活の満足度を下げずに家計支出を削減すること。
私自身も
- 固定費(家賃・通信費・電気代など)の見直し
- ふるさと納税の活用
- 楽天経済圏への移住
などを通じて、楽しい倹約生活を実現しています。
「会社の将来が不安」まとめ:安心できるための対策をとろう
「会社の将来が不安だ。」
そう感じるサラリーマンのあなたには、今すぐ対策をとることをおすすめします。
具体的な対策は
- 転職可能なスキルをつける
- 実際に転職してしまう
- 副業を始める
- 資産運用を始める
- 家計の見直しを進める
の5つ。
※一番ストレートな対策は、②の転職です。検討するなら、まずは転職エージェントに相談してみて下さいね。30分~1時間で、たっぷり情報収集できますよ。
安心して働ける状態をつくるために、今自分にできることから1つずつ積み重ねていきましょう。
それではまたっ!
※関連記事です。
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