【感謝】ウチの親が私の成績を上げた具体的な方法5つ【オール5】

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知人
子どもの成績が悪いのよねぇ。親として何かできるコトってあるのかな…
友人
子どもにはやっぱり良い成績とってほしいんだけど…何か良い方法ないかな~

リアルの生活の中で、こんな相談(?)を受けることが度々あります。

私自身が

  • 小学校:特に苦労なく優等生
  • 公立中学校:主要5科目はほぼオール5
  • 公立高校:塾には足を踏み入れず、志望校合格
  • 大学:塾通いナシで慶応大学に現役合格

という感じで、いわゆる成績の良い子だったせいだと思われます。

※順風満帆だと思っていたのですが、社会に出た後、仕事で干される・離婚を経験する・会社不適合者であることに気づくといった感じで、急に人生ハードモードになっています(笑)

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2023.09.03

 

相談を受けて考えてみると、両親がしてくれたことで、

こびと株
私の成績が良かったのは、コレのおかげだな

と思われるコトが5つ見つかりました。

ウチの親が、どこまで「成績にプラスの影響がある」という考えで動いていたかは不明ですが、

  • 学校の成績が上がるのはもちろん
  • 生きていく中での能力の基礎が作られ
  • これからも、世の中の変化に関わらず役に立つだろう

と感じているコトなので、超感謝であります。

 

こびと株
この記事では、この5つのコトを、ささっとご紹介したいと思います♪

 

親がしたこと①図書館通い

毎週末、私を連れて図書館へ通っていました。

おそらく、「子どものため」にやっていたわけではないと思います。

父が本好き&倹約家だったので、タダで本が手に入る図書館に父自身が行きたかっただけかと。(笑)

ともあれ、幼稚園時代から「図書館」の存在が当たり前に生活に組み込まれたことで、私の中には自然と「本は面白いモノ」という感覚が根付きました。

 

多くの子どもは、紙芝居をみたり、絵本を読んでもらうのが大好きです。

  1. 紙芝居を見る
  2. 絵本を読んでもらう
  3. 絵本を読む
  4. 本を読む

この4段階をスムーズに移行していけば、当たり前に「本は楽しいモノ」と感じることと思います。

図書館に毎週通うことで、私はごく自然に本好きへの道を歩みました

 

成績と人生への影響

こびと株
立派な本好きに育ちました!(笑)

私にとって、本は食事と同じです。

  • 毎日必ず必要
  • イチイチ内容は記憶してないけど
  • 確実に心身を作っている

こういう感じですね。

フィクション、ノンフィクション、ビジネス書、なんでも好き。

ペースはその時々で変わりますが、小学生の頃は月50冊程度、現在でも月10~30冊くらいは楽しんでいます。

 

こうなってくると、放っておいても成績は上がります

塾講師
文章がしっかり読めれば、小学校の勉強で苦労することはありません

こう言い切る人もいるくらいです。実際、

  • 教科書が読める
  • 書いてある内容がわかる
  • わからなければ調べられる

ので、勉強に苦手意識をもつことはありません。

こびと株
さらに、例え知識不足でテストを受けたとしても、文章の雰囲気等から推測してそれなりの点数がとれるようになります。テストが得意なら、学校の勉強は気楽ものです(笑)

 

さらに、「本を読むのが好き」という個性は人生を明るくしてくれます

  • お金がかからない
  • 一生退屈しない
  • 学びと成長がハンパない

勉強にも、ビジネスにも、日々の暮らしにも、生き方にも…プラスの影響がありすぎて数えきれません。

こびと株
本好きに育ってホント幸せ…♪

 

親がしたこと②おしゃべり

ウチでは毎週、休日の夕食に3~4時間をかけていましたw

ご飯をつまみながら、家族3人絶え間ないおしゃべりの時間です。

この習慣は、私が幼稚園児の頃から変わらず

  • 子ども向けの話題選びをしない
  • 子ども向けの言葉遣いはしない
  • 子どもにも意見を述べさせる

のが常でした。

こびと株
私のスイミングスクールの話から、父の友人の起業の話、母の高校時代の話に政治・経済の話…なんでもアリでしたね(笑)

 

難しい言葉や複雑な話題になると、子どもは当然

  • それは何?
  • なんで?
  • どういうこと?

と聞きまくります。

親にしてみれば、イチイチ説明をするのはメチャクチャ面倒だったことでしょう。

ずいぶん根気よく付き合ってもらったと思います。

こびと株
…時々は、「子どもは黙ってなさい」「とにかくそういうものなの」「自分で辞書引け」なんて言われることもありましたけどねw

 

成績と人生への影響

この大量のおしゃべりは、私に

  • 知っている言葉の数が増える
  • 知らないことも推測する力がつく
  • 自分の意見に価値があると思える
  • 意見を伝えるために必要なものを学べる

といった影響を与えたと思われます。

こびと株
このほか、「難しいと感じるコトでも、順を追って考えれていけばちゃんと理解できるんだ」という自信がついたのも大きいですね。

どれも、成績にも人生にも多大なプラスの効果がありました。

 

親がしたこと③算数を教える

幼稚園の年長さんから小学校6年生まで、私の勉強は父が面倒をみていました

メインは算数。あとは漢字の書き取りくらい。

  • 算数を教えて
  • 1週間分の「宿題」の〇つけをして
  • 漢字(幼稚園のうちは、ひらがな・カタカナ)のテストをする

毎週末、必ず1~2時間の家庭教師です。

こびと株
自分が仕事をするようになって始めて、これがどれだけ大変だったか想像できるようになりました。頭が下がります…!

 

成績と人生への影響

  • 勉強は毎日するもの
  • 勉強は家でするもの

という感覚が身に着きました。

おかげで私は高校受験・大学受験でも塾を必要としませんでした。

また、大学生時代も社会人になってからもほぼ休まず、なんらかの勉強を続けています。

こびと株
簿記1級や証券アナリスト、TOEIC730点等の資格がとれたのも、この勉強習慣のおかげです♪

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親がしたこと④「やることやったの?」チェック

小学生の頃、遊んでいるとよく母に言われました

やることやったの?

 

言われれば、小学生は考えます。

「やることって、なんだ?」「やることが済めば、遊んでてもいいらしい」。

”やること”の中身は、

  • 父から出された課題
  • 学校の宿題
  • 明日の持ち物の準備
  • ピアノの練習
  • お手伝い

などですね。

こびと株
広告の裏に、原始的なToDoリストみたいなものを書いて、”やること”のクリアに精を出していました(笑)

 

成績と人生への影響

この問いかけのおかげで、私は自己管理ができるようになりました。

人に指示されたり、細かに見張られたりしなくても、

  • やるべきことはなんだ?
  • やるべきことは終わったのか?

を考えながら生活できるようになったわけです。

こうなると、自習ができるので成績は上がりやすいですよね。

中高生になってからも

勉強しなさい!

なんて言われなくても、必要な勉強を必要なタイミングで判断するようになります。

 

社会人になってからも

  • 「ついつい後回し」が少ない
  • 日々コツコツと努力するのは当たり前の習慣
  • 仕事の優先順位を間違えにくい

といったメリットがあります。

こびと株
例えば副業を継続出来ているのも、自己管理ができたおかげだと思っています

 

親がしたこと⑤実力行使をしない

両親に叱られたことは、数えきれないほどあります。でも、ウチの親は

  • 叩いたり
  • 食事を抜かせたり
  • お小遣いを取り上げたり
  • 家から追い出したり

こういった実力行使を、一切しませんでした。

こびと株
人間にとって大切なのは、とにかく言葉でコミュニケーションすることだと信じていたからだと思います

 

成績と人生への影響

成績を上げるには、その教科の学習をする必要があります。

学習の際にもっともよく使う道具は、言葉です。

こびと株
言葉を大事にすることは、成績アップと関係がある

これが私の持論です。

親が言葉で叱る。子どもはそれに対して、謝ったり、言い訳したり、反論したりする。

この過程のなかで、子どもは、言葉で表現することの大切さを覚えます。そして、言葉で表現しようと努めるからこそ、思考力が鍛えられるのです。

 

まとめ:マジで親に感謝

今回記事をまとめてみて、

こびと株
私が「成績の良い子」として世渡りしてこられたのは、本当に両親のおかげだったんだなぁ…

そんな風に感じました。

※もちろん私自身の努力もあったことを付け加えておきます!w(エヘン)

 

親がしてくれたことで、成績アップと深い関係があったと思うのは、この5つ。

  1. 図書館通い
  2. おしゃべり
  3. 算数を教える
  4. 「やることやったの?」チェック
  5. 実力行使をしない

子育て中のみなさまに、少しでも参考になる点があればうれしいです。

 

こびと株
ちなみに、この中1つだけを選ぶとしたら、①図書館通いです。

本は、マジで、最強。

それではまたっ!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

こびと株.comの共同管理人。慶應義塾大学卒業後、一部上場企業に就職。経理/財務の実務経験10年超、日商簿記1級、証券アナリストを有する「企業と個人のお金の専門家」。4つの財布(給与/配当/不動産/事業収入)を駆使して経済的自由を達成することを目標に奮闘中。