テレワークで「やる気が出ない…」という人に、危機感が必要な2つの理由

※本サイトで紹介している商品・サービス等の外部リンクには、アフィリエイト広告を利用しているものがあります

※この記事にはマイナビのプロモーションを含みます

サラリーマン
ウチの会社も、最近はテレワークなんだけどさ。どーもやる気でないんだよね…
サラリーマン
オレもオレも。家だと、どうもねぇ…。毎日なんとなくダラダラモードだよ~

こんな人のための記事です。

 

この記事では、テレワークでやる気が出ない人が、

  • 危機感を持つべき2つの理由
  • 今すぐやるべき3つのこと

を解説します。

こびと株
あなたは今、もしかすると重大な分かれ道に立っているのかもしれません。ここで道を間違うと…

というわけで、ぜひチェックしていって下さいね!

 

テレワークで「やる気が出ない…」という人が、危機感を持つべき2つの理由

サラリーマン
テレワークになったら、人目もないし、やる気が出ない時くらいあるでしょ。そんなの普通だよね。「危機感が必要」なんて、どういうこと?

 

危機感を持つべき理由①仕事の成果が見えやすくなる

よく言われていることですが、テレワークによって人事評価の在り方は変化していく可能性があります。

  • 「なんとなく」や「労働時間」ではなく、「仕事の成果」で評価されるようになる
  • 仕事のデキる人・デキない人が明確になる

というのは、わりと簡単に想像がつくと思います。

こびと株
これって結構コワい話なんですよ。ホリエモンなんかに言わせると「ホワイトカラーの5割くらい失職するんじゃない?不要だってバレちゃうから」というくらいの事態ですから。

 

そんな”変化の時”を前に、

サラリーマン
あーあ。やる気でないなー。

なんて言っているサラリーマンは、果たして「使える人材」と評価されるでしょうか?

  • 満員電車にもテレワークにもグチを言って、常に不満たっぷり
  • やる気がなく、管理や監視のコストがかかる
  • いまひとつスキル不足
  • 今日の自分の仕事の成果は何だったのか、答えられない
こびと株
もし、1つでも「あてはまるかも…」と思う人は要注意ですよ。気が付けば戦力外通告、なんて未来も…

 

危機感を持つべき理由②コロナ禍による不況が始まっている

テレワークが導入されたのは、なぜでしょうか?

事情はそれぞれだと思いますが、「コロナウイルス感染拡大の影響」という会社は少なくないでしょう。

いま、経済は混乱状態にあります。

外出自粛、消費の冷え込み、赤字企業の続出、倒産や失業の増加…。

こびと株
先行きは不透明だけど、明るくない将来も想定しておくべき時代であることだけは確かです。

 

2019年は、大企業のリストラが増加した年でした。実に、1万人以上がリストラの対象になりました。

そして2020年から現在に至るまで、コロナ禍の影響でリストラの勢いはさらに増加し、

  • 2020年 1.8万人以上
  • 2021年 1.5万人以上

といったハイペースで「早期・希望退職」が募られ、2022年も既にリストラ実施予定を発表している企業は多くあります。

 

近年、日本は少子高齢化が進んでいます。人口は減る一方で、社会保険料と税金は増え続けています。

今後、不況が深刻化した場合に、果たして私たちの仕事は守られるのでしょうか?

こびと株
あなたは、リストラや倒産の嵐が吹き荒れたとき、それでも職を失わない自信はありますか?

 

  • 仕事への熱意はありますか?
  • スキルは十分ですか?
  • あなたの強みはなんでしょう?貢献できる分野はどこでしょう?
  • あなたが仕事仲間になることで、周囲はどんなメリットを受けられますか?
  • 会社をクビになっても、転職先を見つけたり、フリーで食べていったりすることはできそうですか?

今こそ、これらの問いに向き合わねばならないタイミング。

こびと株
「やる気が出ない」なんてボヤいていたら、あっという間に置いてけぼりです

 

テレワークで「やる気が出ない…」という人が、今すぐやるべき3つのこと

というわけで、テレワークになったこのタイミングで、やっておくべき3つのことを解説していきます。

ちなみに、

「まずはやる気を出して!がんばって!」

「モチベアップの方策はこれだよ!」

みたいな話はしません。

やる気を出しただけでは、根本的な解決にはならないからです。

 

もちろん、今の仕事に真剣に取り組むことは大切です。

でも今回話題にしたいのは、新しい行動の話。

みなさん、テレワークにともなって

  • 通勤時間がなくなり
  • 通勤準備時間もなくなり
  • もしかしたら残業時間も削減されて

いつもより少し時間に余裕があるはず。

こびと株
その時間を、ぜひ新しい行動のために使って欲しいんです

 

テレワーク期間中にやるべき行動①スキルアップ

1つめに取り組むべきは、スキルアップです。

スキルアップの方向性は、色々考えられます。

  • 何かあっても転職できるように、資格をとっておく
  • 何かのときに個人で稼げるような、スキルをつけておく
  • 「もしものとき」に困らないよう、お金に関する知識アップを図っておく

などなど。

こびと株
もしものときに頼れるのは、自分の腕ひとつ。今のうちに少しでもスキルを磨いて、自分や家族を守りましょう

 

※関連記事です

「資格は意味ない」は誤解!これから資格の価値が高まる4つの理由

2024.05.29

副業に興味がある人は絶対に身に着けておくべき3つの基礎スキル

2023.12.18

【最高の基礎教材】本気でお金持ちになりたい人が学ぶべき資格

2024.09.13

 

テレワーク期間中にやるべき行動②市場価値の把握

サラリーマン
スキルアップかぁ。必要なのは分かるよ。だからやる気は出ないけど、やってみようかとも思う。でも、どんなスキルをどうやってアップさせればいいのかが分かんないんだよね…

そういう人は、行動①スキルアップよりも、行動②市場価値の把握を優先しましょう。

要するに、

  • 自分は今の状態で転職できるのか?
  • どんな条件でなら転職できるのか?
  • どんなスキルを身に着ければ、条件を上げられるのか?

といったことを確認するわけです。

 

こびと株
安心して下さい。こちらは、スキルアップより全然カンタンです。

転職エージェントに登録して、30分~1時間程度の電話面談/Web面談を受ければ良いだけ

在宅のままでOKだし、お金も1円もかかりません。

具体的には、

に登録するのが良いでしょう。

具体的な求人の話以前のキャリアプランや将来設計の話にもきちんと対応してくれますし、「今回は情報収集だけです」と言ってもイヤな顔せずに付き合ってくれます。(経験済み)

【JACリクルートメント評判】実際に7社を使った私が体験談を話します

2019.06.05

マイナビAGENTの悪い評判は本当か?【実際に利用してみた】

2019.03.18

親切で優秀なエージェントさんから、プロの目でみた必要スキルを教えてもらいましょう。

「この職種(業界)で、今一番求められているスキルはなんですか?」なんて質問をすると、欲しい情報がバッチリGETできますよ。

 

テレワーク期間中にやるべき行動③副業スタート

3つめにおすすめしたい行動は、副業のスタート。

こびと株
時間ができても、家にこもりがちなこの時期こそ、ネットビジネスを始めるのにピッタリ

月数万円でも個人で稼げれば、リストラや倒産に対する不安もグッと軽くなるはずです。

【副業の必要性】会社員の9割は副業をした方が良いと思う3つの理由

2024.05.26

 

副業(アルバイト等を除く)は、残念ながら「今日始めて、明日稼げる」というほどカンタンではありません。

だからこそ、

  • 今のうちに最初の一歩を踏み出す人
  • 「でも」「だって」を繰り返して行動しない人

の間に決定的な差がつく分野だと思います。

こびと株
私自身、副業を始めてから目標金額(副業+投資で月20万)を稼げるようになるまで2年半ほどかかりました。毎日コツコツ続けたことが、今は報われています♪

副業で成功する人の5つの特徴【体験談アリ】

2024.06.23

 

まとめ:テレワークで「やる気が出ない…」なんて言ってる場合じゃないかも

テレワークで「やる気が出ない…」と感じている人が、危機感を持つべき理由は2つ。

  1. テレワークは仕事の成果を見えやすくする
  2. 不況が始まっている
こびと株
テレワークで「コイツ大した仕事はしてないぞ」とバレたタイミングで不況がくれば、リストラの可能性もないとは言えません…!

 

今すぐやるべき対策は3つ。

  1. スキルアップ
  2. 市場価値の把握
  3. 副業のスタート
こびと株
テレワークで時間ができた今は、最後のチャンスかもしれません。ぜひこのタイミングで、手を打ってみて下さいね

それではまたっ!

 

※関連記事です

「転職活動やる気がでない」そんなあなたに知ってほしい5つのこと

2024.09.18

手に職つけたい人に経理をすすめる理由3つ【経理はなくならない】

2024.09.20

「副業がうまくいかない!」成功を邪魔するサラリーマン・マインド5選

2024.07.09
スポンサーリンク
スポンサーリンク


ABOUTこの記事をかいた人

こびと株.comの共同管理人。慶應義塾大学卒業後、一部上場企業に就職。経理/財務の実務経験10年超、日商簿記1級、証券アナリストを有する「企業と個人のお金の専門家」。4つの財布(給与/配当/不動産/事業収入)を駆使して経済的自由を達成することを目標に奮闘中。