こんな人のための記事です。
自己投資は、上手にやれば、本当にリターンの大きい投資になります。
では、自己投資のリターンとは何でしょう？
1番分かりやすい回答は、やっぱり、お金ですよね。
この記事では、
- 経理歴：10年超
- 資格：簿記１級・証券アナリスト等
- 運用資産額：〇千万
- 収入：同世代（30代前半女性）の上位0.１％以内
という状況の私こびと株が、お金と賢く付き合えるようになるために、おすすめの自己投資をご紹介していきます。
目次
そもそも自己投資をおすすめできる２つの理由
自己投資は、未来の自分に対する投資。
自分をより良い状態に作り上げるために、時間やお金を使うことです。
この自己投資、しっかりやることで、確実に賢くお金と付き合えるようになります。
理由①生き方について考えれば、お金と賢く付き合えるようになる
現代社会において、お金と関わりを持たずに生活することは、ほとんど不可能です。
- 何にお金を使うか
- どれくらいお金を稼ぐか
- どの程度お金を貯めれば安心か
- どうやってお金と向き合うか
これらお金との付き合い方は、そのまま”生き方”の問題でもあるわけです。
お金は、生きるための手段。手段である以上、目的のために最も有効な使い方をするべきです。
つまり、
- まず、「自分はどんな風に生きていきたいのか？」を考える
- 次に、「そのためには、どうやってお金と付き合えばいいか？」を考える
という順番が正解なんです。
理由②知識・スキルがあれば、お金と賢く付き合える
それなのに
- 誰も何も教えてくれなかった！
- 今までマジメに勉強しようと思ったことなかった！
という人、意外に多いのではないでしょうか。
日本人の金融知識レベルは、諸外国に比べて相当程度低いという調査結果もあります（参考：金融広報中央委員会「金融リテラシー調査 2022年」）
しっかり自己投資をすることで
- 生活の満足度を下げずに、支出を減らす方法はあるか？
- 今よりもっとお金を稼ぐには、どうすればいいか？
- 最近”資産運用”という言葉をよく聞くが、具体的には何をすればいいのか？
- ボッタクリ商品に引っかからないために、押さえておくべき知識は何か？
- お金は使うためにある。満足度の高い使い方とはどんなものか？
など、様々な知識を得て、お金と賢く使えるようになっていく必要があります。
- 自分の生き方について考え
- お金の知識・スキルを身に着ける
この２つのためにしっかり自己投資することで、お金との付き合い方は今より格段に上手になっていくはず。
おすすめの自己投資７選
おすすめ①本を読む
まず第一におすすめしたい自己投資は、本を読むこと。
「週に１冊」「２週に１冊」などと目標を決めて、定期的に本を読む習慣をつけてしまいましょう。
もちろん、それも◎です。
ありがたいことに、お金に関するレベルアップにつながる本は、たくさんあります。
けれども、ここで読書をおすすめしているのは、単に「お金の本を読んで知識をつけよう！」という意味ではありません。
一番の目的は、本を読むことで、思考力に磨きをかけること。
世の中にはお金に関するワナがたくさんあります。
お金に関する情報は、良質なもの・悪質なものが混ぜこぜになってよりどりみどりですし、「あなたのお金を狙う人」もたくさんいます。
これらのワナを避けるためには、”自分のアタマで考える”思考力がどうしても必要になります。
本を読むこと。そして、読んだ内容について考える練習を重ねること。
これは、必ずあなたの思考力をアップさせてくれるはずです。
短期間で効果を感じられる自己投資ではありませんが、長い目でみれば、必ず「やってよかった！」と思える日がくると思いますよ～。
おすすめ②自分と向き合う
繰り返しになりますが、お金と上手に付き合うためには、自分自身の”生き方”について考える必要があります。
というのが、おすすめ自己投資の２つめです。
もちろんカウンセリングやセミナーに参加してみるのも良いと思います。
- 机の上にA3の紙を広げて
- 20分の半身浴をしながら
- 瞑想を取り入れて
- 信頼できる友人と話ながら
などの方法は、お金をかけずにできる自己投資ですね。
私自身は、部屋を真っ暗にして、アロマキャンドルを眺めながら考えるのが好きです。心が落ち着いて、雑念が入りにくくなります。
※提携しているリベラルアーツ大学では、”人生の羅針盤の作り方”を超具体的に解説しています。ぜひ参考になさってみて下さい。
おすすめ③FP資格の勉強をする
今度はグッと具体的に、”学んでおくべきお金の知識”のご紹介です。
FP資格の勉強をすることで
- 公的保障の内容がきちんとわかる
- ローンに関する正確な知識が身に着く
- 年金制度の状況が理解できる
など、お金と付き合う上で重要な基礎知識を身に付けることができます。
これによって、
- ムダな保険に入らなくて済む
- 住宅購入に失敗しにくくなる
- 老後資金の準備に過不足がなくなる
といった、直接的なメリットもあります。
詳細は以下の記事でもご紹介しています。ぜひ参考にしてみてください。
おすすめ④簿記を学ぶ
もう一つ、自己投資で学ぶのに超おすすめの知識・スキルは”簿記”です。
簿記を学ぶことで、
- 経理部員として稼げたり
- 株式投資がうまくいったり
- 自分のビジネス（副業等）の経営に活かせたり
と、良いこと尽くめでした。
実際、私自身は
と感じてしまうレベルです。
- ホリエモン
- マイクロソフト日本法人 元社長 成毛眞さん
などの有名人も、その必要性を強調しているとか。
「お金と賢く付き合いたい」という人の自己投資には、ピッタリです。
こちらはFPと異なり、学ぶなら、ぜひ資格スクールを活用してほしいところ。
簿記はちょっとクセのある技術で、”考え方”をしっかり理解しないとつまづきやすいんです。
今初めて簿記を学ぶとしたら、間違いなくクレアールを使います。一択です。
なぜなら、クレアールはコスパ最強の簿記スクールだと思うから。
詳細は以下の記事をご覧ください。
おすすめ⑤自分の仕事に関連する資格をとる
おすすめの自己投資５つめは、自分の仕事に直接関係のある資格をとること。
- 資格取得からの
- 転職
で、意外とカンタンに年収アップを狙えることがあるからです。
自分の仕事と関連の深い資格なら、どれをとればどれくらいの年収アップを狙えるか、検討が付くと思います。
※例えば経理部員なら、簿記１級かUSCPAが鉄板資格ですよね～
私は、「これからの世の中、資格の価値はどんどん高まっていく」と考えています。
- 転職が増える
- 同一労働・同一賃金が広がる
- 国際化がより一層進む
- 情報の氾濫がさらに進む
というのがその理由。
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おすすめ⑥少額投資を始めてみる
おすすめ自己投資の６つめは、”知識を得る”のではなく、”実地に経験を積む”パターンです。
「お金と上手に付き合いたい」と思うあなたは、きっと
- これからの時代、資産運用は必須らしい
- 投資もやってみたいけど、なんか怖いなぁ
- 寝てる間にお金が増えればいいのに…
なんて考えたこと、あるのではないでしょうか？
資産運用を始めるには、勉強が必要です。リスクのある行為ですから、なにも知らないまま「えいや」でスタートするわけにはいきません。
しかしその一方で「資産運用の全てについて理解してから、資産運用を始めよう」なんて作戦も、全くおすすめできないんです。
そのひとつの回答が、「少額で投資を始めて、練習してみる」というやり方。
- 少し学ぶ
- 実際に自分のお金と時間を使って、投資してみる
- さらに学ぶ
というサイクルをつくっていくわけです。
ポイントは、②で使うお金は「失くしても大丈夫！」と思える程度の少額にしておくこと。
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おすすめ⑦副業を始めてみる
おすすめ自己投資のラストは、副業を始めてみること。
そう思うのもわかります。私自身、実際に始めるまではそう思っていました。
でも、副業だってなんだって、案ずるより産むがやすし。
頭の先で考えているときは「途方もないチャレンジ」でも、やってみれば「おいしい自己投資」程度だったりします。
最初の一歩を踏み出すには、そこそこの勇気が必要でしょう。けれどもその経験こそが、一番の自己投資なんです。
- お金が稼げて
- 経験が積めて
- スキルも上がって
超効率的な自己投資になると思いますよ！
サラリーマンの副業は税金的にも有利なので、「賢くお金を貯めたい」「賢くお金を稼ぎたい」というあなたにも、最適ですね。
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まとめ：自分を磨いて賢く生きたい！
おすすめの自己投資は以下の７つ。
- 本を読む
- 自分と向き合う
- FP資格の勉強をする
- 簿記を学ぶ
- 自分の仕事に関連する資格をとる
- 少額投資を始めてみる
- 副業を始めてみる
「自己投資をしよう」と考える前向きなあなたなら、少しずつ取り組むことで、
私自身も、これらに取り組んで
- お金が貯まりやすくなったり
- 稼げる金額が増えたり
- 投資の成績が好調だったり
と大満足です。
これからも、しっかり自分への投資を続けて、お金が貯まる・稼げる・増やせる自分を作っていきたいと思っています。
それではまたっ！
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